【すぐ使える】模試前にやること5選!教科別の準備方法も紹介

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「模試前にやるべきことは?」
「何をすれば点数が上がる?」

事前に充分な準備をして模試に臨めていますか?

受験当日に向けて経験を積める良い機会の模試。テスト前の時間を有意義に過ごせないと、効果は半減してしまいます。

キャベチ

模試を上手く活用することが、合格への近道!

直前に点数を上げる方法を知っていれば、受験本番でも応用できます。

そこで本記事では、浪人を経て北海道大学に合格した僕キャベチが以下のテーマについて解説します。

この記事からわかること
  • 模試を受ける3つの目的
  • 模試前にやること5選
  • 5教科別の準備方法を解説

この記事を読めば、模試を受ける目的や実力を出し切るための準備方法がわかるので、最後までお読みください!

キャベチ

模試前にやることとは?テストを受けるべき3つの理由

まずは、模試を受ける目的を確認しましょう。

  1. 現状の実力を把握する
  2. 苦手分野を洗い出す
  3. 試験の経験値を溜める

1.現状の実力を把握する

現状の実力を把握することが、模試を受ける目的の1つです。

模試は、日頃の勉強で身に付いた力をアウトプットして、客観的に自分の能力を知る絶好の機会。志望校合格とのギャップや周囲との学力の差を確認できます。

キャベチ

現状がわかれば、本番から逆算して勉強できますね!

持てる力を出し切って、現時点での実力を正しく把握しましょう。

2.苦手分野を洗い出す

試験後の復習で分野ごとに分析すれば、自分の苦手が見えてきます。

一つの教科の中でも大問ごとに範囲が分かれているため、分野別に弱点を分析しやすいのが模試のメリット

「三角関数の点数が低いから、次の模試まで重点的に取り組もう」

このように模試の結果をもとにすぐ対策を始められます。

各教科・分野ごとに苦手を洗い出して、模試後の勉強計画に活かしましょう。

3.試験の経験値を溜める

受験当日に向けた経験値を溜めることも、模試の大きな役割です。

スポーツでも練習試合が必要であるように、受験でも本番で最大限の力を発揮するには模試での練習が欠かせません。

特にマーク形式の共通テストは、限られた時間で素早く問題を解く力が求められます。慣れていないと本番で焦って実力を発揮できないため、模試でどれだけ練習を積めるかが重要です。

本番を意識して、問題を解く流れやメンタル面での経験値もしっかりと積みましょう。

キャベチ

どの目的のためにも、模試のたびに本番を意識して入念に準備することが大切です。

以下の記事では、模試をうまく活用する方法を解説しているのでぜひお読みください!

浪人生の成績を底上げする模試活用法3STEP!伸び悩む受験生の特徴や対処法も紹介

模試前にやること5選

実力を発揮するために模試前にやると良いことを5つ紹介します。

  1. 苦手分野を復習する
  2. 暗記をたくさんする
  3. 自分ノートで復習する
  4. 友達と問題を出し合う
  5. 本番を意識して準備する

すぐに使えるものばかりなので、次の模試からさっそく試してみてください!

1.苦手分野を復習する

模試前は、苦手分野を重点的に対策しましょう。

試験前の数日間では、各教科を網羅的に復習する時間はありません的を絞って克服すれば、点数アップが見込めるだけでなく自信にもつながります

模試前に苦手分野を対策→試験結果から再度苦手を分析→次の模試までに克服

このサイクルを繰り返せば、徐々に点数が上がっていきます。

模試のたびに苦手を減らせるようにしましょう!

2.暗記をたくさんする

模試直前には、とにかく暗記をして知識を増やしましょう。

試験前の勉強の中でも、英単語や数学の公式のようなインプットしてすぐ使える知識を覚えるのが一番効果が出やすいです。

キャベチ

移動時間やテストの合間の休憩など、ちょっとしたスキマ時間に取り組めるのも良いですね。

模試前に暗記する習慣を付けて、知識をどんどん増やしていきましょう。

3.自分ノートで復習する

自分ノートを作成しておくと、模試前の復習にとても便利です。

「自分ノート」とは、苦手分野の知識や重要な暗記項目などをまとめたノートのこと。模試前に復習できるように、1冊準備しておくと良いでしょう。

以下のような項目を記載すると、模試前の復習にうまく活用できます。

  • 演習でわからなかった英単語や文法
  • 数学の公式集
  • 間違えた問題と解法

キャベチ

自分専用の参考書で、苦手分野を確認するルーティンを作れますね!

自分ノートを日々アップデートして、試験前の武器にしましょう。

4.友達と問題を出し合う

友達と問題を出し合うと、知らなかった知識が増えたり暗記内容が記憶に残りやすくなったりします。

自分1人で黙々と暗記するよりは、会話の中で声に出す方が定着しやすいのは明らかでしょう。

さらに、友達と話すことには試験前の緊張を解くリラックス効果もあります。

息抜きをしながら復習するテクニックとして、うまく活用してみてください。

5.本番を意識して準備する

机に向かって勉強するだけでなく、メンタル面や生活面でも本番を意識して準備しましょう。

いくら復習に力を入れても、実力を出し切るコンディションを整えられなければ水の泡です。

例えば、試験前にやるべき準備は以下の3つ。

  • 問題を解く順番や時間配分をイメージする
  • 持ち物を整理して前日に用意しておく
  • いつもより早めに寝る

普段の模試から本番を意識した準備を習慣化し、落ち着いて受験当日を迎えられるようにしましょう。

模試前にやることを5教科別に解説

最後に、模試前にやることを5教科別に解説します。

  1. 【国語】古文漢文の知識を詰め込む
  2. 【数学】公式を見直す
  3. 【英語】単語や文法を覚える
  4. 【理科】計算問題を解く
  5. 【社会】広く浅く復習する

1.【国語】古文漢文の知識を詰め込む

国語は、知識がものをいう古文漢文の復習が効果的です。

模試前の数日では、長文読解の技術が必要な現代文での点数アップは難しいでしょう。一方で、古文漢文は知識で解ける問題が多いため試験直前の勉強に適しています。

スキマ時間でできる古文単語や文法、漢文の句形をひととおり復習するだけで、試験ですぐに活かせる場面も多いです。

模試のたびにインプットして、着実に知識として定着させましょう。

2.【数学】公式を見直す

数学は重要な公式が多いため、模試前に見直すと良いです。

応用問題も解きたくなりますが、試験直前に難しい問題で自信をなくすより基礎を徹底して取りこぼしがないよう努めるほうを優先すべきでしょう。

模試前の復習を機に、頻出の公式を導出から再確認すると理解が深まります

共通テストの数学についてより詳しい対策方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【文系でも大丈夫!】共通テスト数学で9割以上取るコツや勉強法を解説

3.【英語】単語や文法を覚える

英語も国語と同様に、単語や文法を覚えるのが良いでしょう。

忘れやすい単語や普段あまり出てこない文法を優先して復習すると、点数アップにつながりやすいです。

キャベチ

自分ノートに自作の単語帳を作成すると、模試前にすぐ確認ができるのでおすすめです。

日頃のインプットより少し的を絞るイメージで、模試に備えましょう。

4.【理科】計算問題を解く

理科の対策として模試前にやっておきたいのは、計算問題。

理論化学や力学をはじめとする計算問題は頻出ですが、慣れていないと試験中に焦って時間がかかってしまうことも。公式を確認するだけで終わらず、実際に手を動かすことが大切です。

落ち着いて問題を解けるよう、事前にウォーミングアップしておきましょう。

5.【社会】広く浅く復習する

社会で模試前に意識すべきことは、全体をなぞるように広く浅く復習すること。

数学や理科のような基礎を応用する力より、幅広い知識が求められます。すぐに使える知識が多いので、できるだけインプット量を増やすことが重要

模試前の準備に備えて、日頃から頻出事項をまとめて復習しやすくしておくのが良いでしょう。

キャベチ

以下の記事では、共通テストの苦手対策をより詳細に解説しています!
共通テストの苦手を克服する3つのコツ!高得点をとるための勉強法を教科別に紹介!

まとめ:模試前にやることを習慣化して本番に備えよう!

模試を受ける目的や試験前にやることを解説しました。

落ち着いて受験当日を迎えて最大の力を発揮できるよう、模試前の準備を習慣化することが大切です。

この記事を参考に、自分なりのルーティンを確立しましょう!

キャベチ

1人では思うようにやることを整理できない方は、受験に精通した講師にアドバイスを求めるのも一つの手。

以下の記事では、オンライン予備校のメリットや選び方を解説しています。自分に合う予備校を見つけて相談してみてください。

おすすめのオンライン予備校3選!メリットや選び方・合格率を上げるコツも伝授

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