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センター試験の廃止によって浪人生や再受験生にはどんな影響がある?

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どうも!元ニートの大学生キャベチです。

これから浪人だったり再受験する受験生にとって、「センター試験廃止」の話題は不安でしかないですよね。

 

センター試験廃止で結局何が変わるの?

浪人生や再受験生はどうなるの?

 

このような疑問や不安を抱えている受験生に向けて、今回は「センター試験の廃止と浪人・再受験生への影響」について掘り下げていこうと思います。

 

2020年度(2021年1月)から大学入試が大きく変わる


(画像引用元:高校生新聞)

初耳の方のために一応概要を述べておくと、2019年度(2020年1月)を最後に現在の大学入試センター試験が廃止され、2020年度(2021年1月)から「大学入学共通テスト」が導入されます。

これは昔共通一次試験からセンター試験に切り替わった大きな変化をも上回る戦後最大の入試改革だとも言われていて、特に浪人生や再受験生にとっては大きな混乱の原因となっているわけですね。

 

そもそもなんでセンター試験は廃止されるの?

センター試験廃止の理由を一言で言うと、今の入試形態では良い人材が集まらないためです。

グローバル化や情報化など急速に変化する現代の社会に出て必要になるのは、これからぶつかるであろう数々の問題にぶつかった時、それを自力で解決する力です。

 

しかし今の大学入試で求められているのは問題解決力と言うよりはむしろ「暗記力」で、ゴリゴリ暗記してしまえば大半の科目は(センターレベルで言えば数学ですら)何とかなってしまうのが事実でしょう。

そのため暗記で何とかなってしまう側面が強い現在の大学入試のシステムを大幅に改変し、より社会に出た後に役立つ思考力や問題解決力を測る形態である「大学入学共通テスト」を導入することになった、と言う流れです。

 

浪人生や医学部などの再受験生への影響は?

当初こそ浪人生や再受験生どないすんねんといった改変が考えられていました。

例えば当初は一発勝負のセンター試験を複数回に分けて実施すると噂されていました。
こうなれば「浪人生・再受験生は受けられるん…?」「対策が間に合わねえ」と不安になる受験生が続出だったでしょう。

 

しかし実際にこうすると年度の早い段階で学力が勝る浪人生が有利になるし、高校の授業進捗度的に試験まで間に合わなくなるといった意見が高校から相次ぎ、結局断念しました。

 

このような大きな改変にはどれも現実的な反発が相次いだため、結局は比較的ソフトな改変にとどまる見込みで、浪人生や再受験生にとっても当初考えられていたほど大きな影響はなさそうです。

以下で具体的な改変内容を示しているので要点を最低限理解しておき、それを踏まえて勉強していけば浪人だろうが再受験だろうが問題ありません。

 

具体的な変化について

形態が変化する科目は国数英の三科目です。
いずれも2020年度(2021年1月)から変化します。

では具体的な変化について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

国語と数学に「記述式問題」が導入される

Pixapopz / Pixabay

2020年度(2021年1月)からは国語の現代文の分野と、数学I・数学IA共に数学Iの分野で、共通テストでも記述式の問題が出題されるようになります。

記述式問題を導入することでより思考力を重視する試みでしょう。

 

国語では「現代文」の分野にて現在のマーク式に加え、80-120字程度を書かせる記述式問題を含む小問3問程度が含まれた大問が新たに加えられます。

これにより国語の試験時間は20分程度長くなる見通しです。

記述問題は現代文分野からの出題となるため、古文漢文についてはこれまで通りマーク式への対策で十分でしょう。

 

数学は数学I、数学IA共に「数学I」の分野にて3問程度新たに記述式の問題が出題され、試験時間も10分ほど長くなる見通しです。

従来のマーク式対策に加えて新たに記述対策が必要となるため、特にセンター試験を利用する私立大学の受験生にとっては負担が大きくなりそうですね…

 

元々多くの国立大学の二次試験が記述式のため、国立大志望の受験生にとっては私大受験生ほど大きな影響はありませんが、文系でも数学の記述対策、理系でも国語の記述対策が必要になるので若干負担は増える見込みです。

ただし難関大ほどもともとセンター試験の配分が低く個別の二次試験勝負な面が強いので、難関大受験生や医学部再受験生ほど今回のセンター試験廃止の影響は小さいです。

 

「英語」が共通テストから姿を消す

2020年度(2021年1月)から始まる変化で、一番影響が大きいのが英語です。

 

2020年度から2023年度(2024年1月)の4年間で英語は共通テストから廃止され、英検やTOEFLなど民間の認定試験を新たに受ける必要が出てきます。

理由は現在のセンター試験の英語対策では「読み取り・聞き取り専用機」しか生まれないので、より実践的に自分で発信する「書く・話す」能力を問える問題形式に移行するためでしょう。

 

このように非常に大胆な移行なので一気に改変を行うのは難しいと判断され、2020年度から2023年度の4年間は共通テストを存続しつつ、各大学ごとに共通テストと民間の認定試験のどちらを入試に利用するかの判断がされます。

なので2020年度から受験する場合は志望大学の入試形態をより注意深く知っておく必要がありそうですね。

 

2024年度(2025年1月)からはさらに大変化する見通しだが…

2024年度(2025年1月)からは英語が完全に民間の認定試験に移行するのに加え、さらに全科目コンピューター上で出題された問題に解答する方式が考案されており、理科社会でも記述式問題が導入されることも考えられています。

 

さらに最近安倍総理が、国語・数学・英語の基礎科目に新たに「情報」科目を加える案を提出したりと、この年からは2020年度よりもさらに大きな変化が起こる見込みです。

 

しかし流石にそこまで先のことはまだ関係ないので、国語の現代文と数学Iの分野で新しく記述問題が入ることと、英語の試験が大学によって共通試験もしくは民間の試験のどちらかになることを押さえておけば大丈夫です。

 

大幅な改変に向けて必要な対策は?

大幅な改変に向けたより実践的な対策には、最新の情報が反映されている学習教材を使って勉強するほかありません。

例えばこれまで使われていた英語のセンター対策の教材なんかは役立たずになります。

 

ではセンター試験廃止の動きにも対応された教材はどんなものがあるでしょうか?

僕がオススメしたいのはスタディサプリです。

スタディサプリでは月額たったの980円で、小学生から難関大学受験レベルまでの全科目・全範囲の講義動画1万本が見放題になります。

 

もちろん講義内容は常に最新の情報にアップデートされているため、自分でこれ以上調べることもなく2020年度からの共通テストに向けた具体的な対策も十分にできます。

変化が激しく情報が凄まじく重要な今の受験界で、学校や予備校などで情報に触れる機会がない宅浪生にはまさにうってつけのサービスですね。

 

恐ろしく安い値段で予備校クラスの授業映像が見られるので、学習の効率の面でもこれに勝るものはありません。

センター試験廃止の問題についてはこれまでで述べたような要点を最低限抑え、スタディサプリなど新形態に適した勉強法を進めていけば大丈夫です。

 

まだ間に合うから変化する前に合格せよ!

浪人生や再受験生にとって致命的な変化は考えられないとはいっても、2020年度以降に受験する場合は少なからず影響を受けてしまうことは避けられません。

なのでベストなのは大きく変わる前に合格してしまうことで間違いないでしょう。

そのためには効率良く勉強できる学習教材を正しく選び、実践することが必須条件です。

 

以下の記事では僕が元ニートから独学で北大に合格するのに実際に大いに役立った参考書や教材を、厳選して科目別・分野別に紹介しています。

本当におすすめしたいものばかりですので、まだどれを使って勉強していくか決めていない方はぜひ参考にしてください。

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