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受験勉強を始める前に 多浪・再受験生向け

志望校はどこにする?再受験・多浪人生の志望校選びに重要なポイント

更新日:

どうも!元ニート大学生のキャベチです。

今回は再受験生や多浪人生に向けて、志望校選びに重要なポイントをいくつか紹介していきます。

 

受験勉強を始める前にまず志望校を選ばなければならないのは、現役生だろうが浪人生だろうが再受験生だろうが皆同じです。

長く辛いことも多い受験生活、本当に行きたいと心から思える目標の大学がないと絶対途中で頑張れなくなります。

 

そうなってしまわないためにもまず自分が大学に行く目標・目的を叶えてくれるかどうかという観点から大学の就職実績、キャンパスや校風などについて調べ、

 

「こんなに自分に合った大学は他にない!」
「この大学でなら良いキャンパスライフを満喫できそうだ」
絶対にこの大学に合格して人生を変えてやる!

 

などという特定の大学に対する熱い思いを高めるだけ高めてから受験勉強を始めましょう。

自分にとってここがオンリーワンだと思える大学・学部が見つかるまでリサーチするのです。

 

そして再受験生・多浪人生は年齢のことなど、現役生や2浪までの学生とは違った心配も出てきます。

そういった新たな要素も考慮に入れて志望校を考える必要があるんですね。

 

なので今回は再受験生や多浪人生が自分にとってオンリーワンの志望校を見つけるために考慮すべき重要なポイントをいくつか紹介して行きます!

 

費用はどれくらいかかる?

せっかく行きたい大学があっても、金銭面で通うのが困難であればそれは元も子もありませんよね…

かくいう僕自身も私立で言えば早稲田大学にかなり興味があったのですが(早稲田は僕のような年上にも寛容な自由な校風が特徴なので)、金銭面の問題がどうにもならなそうだったので断念しました。

 

なのでまずは学費やその他大学関係にかかる経費についてよく考えてみましょう。

 

国立か私立か

まず考えるべきなのは国立か私立かです。

事実、国立大学と私立大学では学費に大きな差があります。理系や医学系は特に顕著です。

 

さらに国立大学では授業料免除などの措置の基準が緩いです。

実は僕も母子家庭なので学費免除で大学に通えていますが、同じ母子家庭でも私立に通う知人は減額措置すら受けれていません。

 

そのため志望校の選択肢に私立を入れて良いのかを予め決めておきましょう。

 

生活費はどれくらいかかるのか

もう一つ重要なポイントは生活費です。

 

実家から離れた場所にある大学を志望するのであれば、一人暮らしの経費を考える必要があります。

親などから仕送りをもらえるのか、自分でバイトして貯めれるのかを見定めます。

 

また暮らす地域や場所によっても家賃などが大きく異なるので要注意です。

まずは以上を考慮して金銭面で通える大学を絞り、その範囲から行きたい大学を見つけましょう。

 

大学に行く目的から行きたい大学を探す

大学にかかる経費の問題をクリアした後は、いよいよ自分の行きたい大学を探します。

 

再受験や多浪人してまで大学に行くと決めたのであれば、大学に行くためのそれ相応の目的や目標があるはずです。

それによって志望すべき大学は変わってきます。

 

あなたは何のために大学に行きたいのですか?

就職を目指しつつ大学生活も楽しむためなど、複数の目的があるのもとても良いことですね。

 

僕は元ニートから最低限の将来を確保しつつ、在学中に自分のやりたいことに挑戦するために大学再受験を決意しました。

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こんな感じで大学に行く目標は人それぞれですが、まずは自分は何のために大学に行きたいのかという観点から、行きたい大学を探してみましょう。

最低第2志望くらいまではあらかじめ見つけておくとなお良いです。

 

就職するために大学に行く

再受験生や多浪人生にとってやはり就職事情は気になるポイントですよね。

良い就職先を見つけて将来をより安定させるために大学受験をしている人も多いでしょう。

 

なのでまずは就職についての観点から見ていきましょう。

 

そもそも3浪以上でも就職できるの?

「今から大学に入ってそもそも就職できるの?」

3浪以上だと新卒扱いされないって聞いたけど実際はどうなの?

 

再受験生・多浪人生にとってはこのような不安や疑問がどうしてもつきまといますよね。

僕も受験期はこのようなことをあれこれ考えて悩んだりもしていました。

 

確かに現役生より3学年以上年上の年代であれば新卒扱いされず、一般的に就職で不利になると言われてきました。

ですがそれも就職氷河期と言われていた少し前の話で、今では日本経済も回復してきたおかげで労働力を売る学生側が優位に立つ「就職売り手(優位)市場」なんて呼ばれたりもします。

 

なので3浪以上だからといって全く就職できないというのはすでに過去のお話。

今は本人の立ち振る舞いや大学入学後の頑張り次第でいくらでも良い結果を出せる時代です。

 

とは言えもちろん大学や学部によって就職しやすさの優劣はあります。

本気で良いところに就職したいのであれば、年齢のハンデを挽回するためにもできるだけ難関大学や就職に強い大学・学部を目指したいところですね。

 

再受験・多浪人生の就職は医学部が最強

まずやはり「再受験・多浪人生の就職は医学部が最強」だということ。

医学部では多くの大学の入試で面接が課されますが、その厳しい受験競争さえ乗り越えてしまえば後は年齢で不利益を被ることがなくなります。

大学の成績でも医師国家試験の点数でも、年齢に関する差別はありません。

 

いわば入試さえ突破すれば何歳からでも人生勝ち組になれる可能性がある、それが医学部受験です。

なので毎年数え切れないほど多くの再受験生や多浪人生が果敢に医学部受験に挑んでいます。

 

ただし医学部志望は要注意。非医学部の理系や文系でも再受験の価値がある

ただし医学部受験は面接で不利な上に年々人気が高まっていて難度が本当に桁違いな上に(今や国立大医学部は東大に入るより難しいとよく言われます…)、失敗した時のリスクも桁違いなので、志望する際は本当によく考えてから決めてください。

 

失敗した時のリスクが桁違いなのは医学部は就職の替えが効かないからです。

最終的に公務員や一般企業に就職するために大学に行く場合、もし第一志望がダメでも滑り止めを受けたり途中で志望校を下げることで、レベルは落ちるかもしれませんが同じく公務員や一般企業に就職できる可能性が大いに残されています。

 

それに対し一度医者になるために医学部を志望すると、ランクを下げた他の学部ではその役割は絶対に果たせません。

つまり医学部再受験の闇が深いと言われるのは、医学部以外だと100点中80点のものが手に入るチャンスがあるのに対し、医学部は100点か0点の選択肢のみしかなく、その上100点を取る難易度自体も非常に高いからです。

 

さらに2020年度からはセンター試験の廃止など大規模な入試改革が連続的に待ち構えています。

センター試験の廃止によって浪人生や再受験生にはどんな影響がある?

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医学部受験は数年かかって当たり前の世界ですが、数年かけて受験することの意味がこれから先数年間はこれまでとはまるで意味もリスクの大きさも違ってきます。

 

なので再受験や多浪人の選択肢が医学部しかないとは考えないでください

見返りの大きさは確かにとても高い医学部再受験ですが、肝心の見返りを手に入れられる確率がそれ以上に低いため、期待値的にはむしろ全学部最低と言っても過言ではないでしょう。

 

医学部以外でも大学に入学した後の頑張り次第でいくらでも良い結果を産めるので、非医学部の理系だろうが文系だろうが、大学再受験で人生を今より豊かにすることができます。

僕も在学中に未来を切り開くために、在学中の今も毎日頑張っています。

 

以下の記事で3浪以上で非医学部に受験することについて僕の意見をさらに詳しく書いているので、該当する方はこちらも合わせて読んでみて下さい。

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一般的には難関大学、理系ほど就職しやすい

これも当然と言えば当然ですが、再受験生や多浪生でも難関大学出身ほど就職で有利に働きます

 

そして理系の方が就職がしやすいとも言われていますね。

その分入試難易度は高くなりますが、医学部(獣医学部も?)以外で言えばレベルの高い大学を志望して悪いことはほとんどありません。

なぜなら大学入試では自分の偏差値に比例していい大学に入れる可能性も高まるからです。

 

今の大学入試ではセンター試験の結果で出願先を変えたり後期日程や私立大学との併願など、仮に第一志望に届かなくてもそれに次ぐレベルの大学に入学できる可能性は十分にあるのです。

それが先ほど申し上げたように医学部は100点か0点のどちらかなのに対し、他学部は80点を取れる可能性があるという意味ですね。

 

つまり一般企業や公務員に就職するのが大学に行く目的なら、よりレベルの高い挑戦校を志望して勉強を頑張ることに基本的にはなんのデメリットもないのです。

確かに第一志望に落ちた時は悔しいですけどね…

 

入試難易度以上に就職実績がいいお買い得大学もある

中には入試難易度以上に就職実績が良い、いわゆる「お買い得大学」もあります

 

よく言われるのは早慶MARCHなどの東京の難関私立大学や、僕の地元の北海道では「小樽商科大学」が有名です。

その他にもお買い得大学と呼ばれる大学はたくさんあるので、就職実績が良い大学を探して迷っている人は是非自分でも調べてみてください。

 

充実したキャンパスライフを満喫したい

せっかく大学に合格したら、やはり充実したキャンパスライフは満喫したいですよね。

友達とワイワイ騒ぎながら大学生っぽく遊びまくるのも良いですし、一人で学問にのめり込むのも充実したキャンパスライフの立派な一形態です。

 

大学生としての思い出を作るために大学に再受験するのも立派な目的ですし、もちろん年齢も関係ありません。

では充実したキャンパスライフを送れる大学を見つけるためにチェックすべきポイントを見て行きましょう。

 

年齢に関して寛容かどうかで決める

StockSnap / Pixabay

年下の同級生の輪に溶け込んで仲良くするためには、周りの人間や雰囲気全体に年齢に対する理解があるかどうかが重要なポイントになります!

年上な変わり者を腫れ物扱いするような大学では交友関係を築くことはかなり難しくなります。

 

一般的に、この点についても医学部が最強です。

なぜなら医学部は再受験生や多浪人生で溢れかえっているからです。

年上なこと自体が珍しくないので、そもそも浮きようがないという…まさにチート。

 

そして難関大学ほど学生の年齢に対する理解度が高い傾向があります。

これは難関大ほど浪人が珍しくないというのもありますし、偏差値が高い大学ほど自分にとって得体の知れない人間を一概に否定しない程度の客観性を持つ学生が多くなるという意味でもあります。

僕も大学で年齢が原因で一概に腫れ物扱いされたりなどの経験は全くないですし、むしろ経歴を面白がられて興味を持ってもらえることも多いので、再受験生や多浪生にも北大はオススメですよ。

 

校風で決める

その大学の校風が自分に合っているかどうかも大学選びで重要なポイントです。

 

例えば最初にも少し触れましたが、早稲田大学は「自由な校風」を持つことで有名です。

早稲田では変わり者が多いので、多少周りより年食ってようと浮くことは少ないでしょう。

 

逆に例えば慶應義塾大学では外れ者や庶民は浮きやすかったり周りについていけなくなりそうなイメージがあります。

これは僕の知人の話ですが、現役で慶應に合格したものの、周りにお金持ちが多すぎて金銭感覚が合わずに中退し、その後再受験し今では北大生をやっている人もいます。

 

その他にも青山学院大学は陽キャが多いと言われていて、人付き合いが苦手な人が行くと苦労することになりそうです。

逆に東京理科大学や東京工業大学などの理系単科大学ではオタクが多いと言われています。

 

このようにどんな校風なのかも考慮して自分に合った大学を見つけることも重要です。

予め調べておくといいでしょう。

 

立地やキャンパスで決める

僕が現役時・再受験時と迷わず北大を選んだ理由の一つがこれです。

 

実家から自転車で通え、さらに札幌の中心部のすぐ近くにある広大で自然豊かなキャンパス。

道民なら誰もが一度は憧れるようなキャンパスに長年憧れを抱いていました。

 

こんな風に立地やキャンパスが魅力的であればその大学への憧れ度合いを高めてくれます

もちろんこれだけで志望校を決めるべきではありませんが、より熱意を持って特定の大学を志望できるために考慮に入れるべきポイントです。

 

気になる大学があったら実際にキャンパスに遊びに行ってみるのもオススメです。

特にオープンキャンパスは間違いなく良い刺激を受けれるので積極的に行くべきです!

 

学びたいことを学べる大学や学部に決める

もしあなたが大学には学問をするために行きたいのであれば、その学びたい分野を深く学べる大学の学部を選ぶべきでしょう。

事実大学内でもちらほらと明らかなおじさんやおばさんが一人で授業を受けているのを目撃したりしますが、学問をやり直すために再受験したんだなあと思うと素直にかっこいいと感じます。

 

また僕自身天文学が大好きで元々理学部物理学科に行きたかったのですが、大学ではもっと将来のためにやりたいことがあったので経済学部に進学しました。

なので物理学科で天文学を深く学んでいる人を見ていると少しだけ羨ましくも思います。

 

大学で遊び歩かずに自分の好きな勉強に明け暮れるのも、充実した大学生活の立派な一形態ですね。

 

行きたい大学の入試科目・配点・難易度について調べる

学費の問題は大丈夫なのかを検討し、何のために大学に行くのか、大学で何をしたいのかという観点から行きたい大学が見つかったら、最後にその大学の入試科目・配点・難易度などの情報を調べます

そこで自分の得意科目が活かせるのか、不得意科目が課されていないか配点が低いのかなどをチェックします。

 

大学によって受験科目も配点も全く異なるので、正しい対策をするためにも誤りがないように気をつけましょう。

入試科目を考慮しても自分がそこを目指したいと思うオンリーワンの大学は見つかりましたか?

 

ここまで来てようやく行きたい大学は志望校へとランクアップします。

あとはその志望校を目指して入試本番まで勉強あるのみです。

 

まとめ

TeroVesalainen / Pixabay

今回を一言でまとめると、「再受験するなら相応の目的を持って、それを達成するために最適な大学を選ぼう!」ということです。

 

繰り返しになりますが、特に非医学部の大学再受験は入ってからが重要です。

入ってから何をするかも決めていないのであれば、結果的に大卒の肩書きだけを得て4年間無駄にして終わりです。

 

明確な目標がないなら大学再受験なんてするべきではありません。

それぞれの目的を達成するために、よく考えて志望校を選択して下さい。

 

次回は、志望校を決めていざ勉強を始める前に計画を立てようというお話をしています。

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