不安や緊張で寝れない浪人生必見!知って得する不眠症の対処法7選

どうも!キャベチです。

浪人生の皆さん、毎日ちゃんと寝てますか??

後が無い浪人生の中には不安や緊張で不眠に悩む人も少なくないでしょう。

 

本当に眠れないと日中集中力が続かず勉強に支障が出たり、本番直前なら余計に不安も募る一方ですよね。

今回はそんな浪人生にとって死活問題である「睡眠」について、知っておくと得する不眠の対処法をいくつか紹介します。

 

最悪試験直前数日くらい寝れなくてもなんとかなると知ること

模試や入試本番など試験直前は特に不安や緊張で寝れない人が多いでしょう。

僕はその傾向が特に強く、センター1日目前夜は本当に一睡もできませんでした(2日目前夜は反動で10時間寝れた)。

ですが僕はそれで緊張が増す事もなく、睡眠不足から集中力が途切れることもなく、センター試験本番で国語英語共に自己最高点を更新しました。

 

眠れないとストレスを感じてしまうと余計に不安が加速して寝れなくなったり、ストレスで本番に力を出せなくなったりしてしまいます。

僕のように前夜に一睡もできなくても意外となんとかなるので、試験直前に眠れないからといって過度に不安になる必要はありません。

それを知って気持ちに余裕ができるだけで自暴自棄になったりストレスが爆発する心配も減るのでぜひ覚えておいてください。

 

それを踏まえた上でやはり眠れるに越したことはないですから、これからいくつか対処法を紹介していきましょう。

 

眠れなくても横になっているだけで睡眠効果あり

自分で夜寝れずに朝を迎えてしまったと思っても、途中の記憶が曖昧だったり起きている時より時間が経つのが早く感じたことがありませんか?

そして意外とそんな時に限って朝に目が冴えてたりするんですよね。

 

実は眠れてないと思っても、瞳を閉じて横になっているだけで7割もの睡眠効果があると言われています(いつかのホンマでっか!?TVでもやってた)。

なので今夜は眠れないと思っても暗い中横たわって目を閉じておくのがおすすめです。

僕がセンター試験本番1日目に寝不足にも関わらず実力を全て出し切れたのも、こうして横になってできるだけリラックスしていたおかげだと今でも思います。

 

昼に眠れるなら昼寝をする

夜に眠れなくても昼に眠くなることってありませんか?

そんな時はせっかく眠い昼に昼寝をするのがおすすめです。

 

僕は自宅浪人だったので時間の自由を活かして毎日決まった時間に1時間以上昼寝をしていましたが、休憩時間の合間に30分弱眠るだけで随分と頭がスッキリします。

夜眠れる眠れないに関係なく昼寝はおすすめですが、夜寝れない人は一層昼寝に効果があることでしょう。

 

寝る直前にスマホをいじらない

寝る直前にスマホをいじると頭が冴えてしまうと同時に、スマホの光自体も睡眠を妨げるものなので、寝る前スマホは睡眠を妨げる大きな原因の一つとなっています。

特に寝れないからといってスマホをいじり始めると余計に目が冴えて完全に逆効果ですから、先述した通り7割の睡眠効果に期待してただ暗い中で横になってリラックスしましょう。

 

どうしてもスマホをいじってしまう人は勉強机の上にスマホを置き去りにするのもおすすめです。

こうすることで寝る時にスマホをいじれないだけでなく、翌朝スマホをいじるために勉強机に自然と向かうことができます。

僕もよくやっていたので一つの対策としてお試しください。

 

ホットドリンクを飲む

寝る前に温かいものを飲むと気持ちと体が落ち着き、眠くなりやすくなります。

ホットミルクなんかは王道ですね。

 

ただしカフェインと摂取するとかえって目が覚めてしまうので、ココアやコーヒー・紅茶などカフェインを含む飲み物は飲まないように注意しましょう。

 

深呼吸する

深呼吸をするとリラックスして、睡眠モードに入りやすくなります。

僕が取り入れていたのは「7秒間かけて息を吸い、1秒間息を止め、14秒間ゆっくりかけて息を吐く」というセットを繰り返す深呼吸法で、これを何度かやると本当にリラックスできます。

眠くなるための手段は多い方がいいので、眠れなくて困っている人はぜひ一度お試しください。

 

宅浪生は1日のスケジュールを固定しよう

PIRO4D / Pixabay

予備校生は予備校に通うことで生活リズムが固定されていると思います。

不規則な生活リズムで過ごしていると眠くならないことが多くなりますし、勉強面でも時間割を固定しないと堕落した生活を送りやすくなるので、宅浪生は睡眠時間も勉強時間も含め毎日決まったスケジュールに沿って過ごすことを強く推奨します。

【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開

 

そして人によって集中できる時間帯は異なりますし、宅浪生は普段から必ずしも朝型生活にしておく必要はないですが、試験前にちゃんと寝やすくなるように最低でも試験1-2週間前からは朝型生活を過ごして体を慣らしておきましょう。

 

まとめ

TeroVesalainen / Pixabay

今回の記事のまとめです。

MEMO
・暗い中横になっているだけでも7割の睡眠効果があるのでとりあえず寝る。
昼寝をする。
寝る直前にスマホをいじらない。机の上に放置しておくと良い。
・ホットミルクなど温かい飲み物を飲む。カフェインは厳禁。
深呼吸をする。
宅浪生はスケジュールを固定する。
何よりも大事なのは「気にしすぎないこと」。最悪寝られなくてもなんとかなる!

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2 COMMENTS

夜勤

なかなか眠れないときってありますね。
まして試験の前夜となれば
神経が高ぶり寝付けないですよね。
横になり 足首を前後にグーッと反らしてみる
ぐるぐる回してみる
これを何度か繰り返します。
そして仕上げに、ふくらはぎを片方の足のかかとを使いほぐしてみる。
こうやると ふわーっと温かくなり
眠りにつきやすくなります。
整形外科の先生から教わったの。

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cabechi

なるほど、いろんな方法があるんですね!
僕も眠れない時に試してみます

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