E判定はいつまでセーフ?時期ごとの考え方や逆転合格する勉強法を伝授!

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「いつまでE判定が続くとやばい?」
「どうすればE判定から逆転できる?」

思うように結果が出ず、焦りを感じている方も多いのではないでしょうか?

キャベチ

浪人したのに現役時代からいまいち成績が伸びていないなら要注意。

成績が上がっていかない原因を知り、効果的な勉強法へ切り替える必要があるでしょう。

本記事では、実際に宅浪を経験し北海道大学に合格した僕キャベチが以下について解説します。

この記事からわかること
  • 浪人生がE判定をいつまでも抜けられない理由
  • E判定に対する3つの時期ごとの考え方
  • 逆転合格のための勉強法5選

この記事を読めば、E判定に対する時期ごとの考え方や逆転合格する勉強法がわかります。

ぜひ最後までお読みください!

キャベチ

E判定とは!各判定の合格率を解説

模試の結果は、点数に応じてA~E判定に分類されます。

模試の種類によりレベル感は多少異なりますが、E判定を含む各判定の合格率は以下のようなイメージ。E判定の合格率は20%もありません。

判定 合格率
A判定 80%以上
B判定 60~80%
C判定 40~60%
D判定 20~40%
E判定 20%以下

また、浪人生の3つの分類は割合。浪人して成績が伸びる人は20%しかおらず、宅浪では10%以下と言われています。

分類 割合
現役時代より成績が上がる 20%
現状維持 60%
現役時代より成績が下がる 20%

しかし数字を気にしすぎてはいけません。A判定でも落ちる人がいる一方、E判定だろうと合格する人も。

現状を把握して正しく努力すれば、E判定からの逆転合格も可能です。

浪人生がE判定をいつまでも抜けられない理由

浪人生が成績が伸びないのには、以下の理由があります。

  • 勉強方法が間違っている
  • やる気がない

1.勉強方法が間違っている

勉強方法が間違っていると、どれだけ時間をかけても思うように成績は上がりません。

例えば野球の場合、間違ったフォームのまま素振りを続けても上達はしませんよね。

正しい努力をすれば、勉強した分だけ成績が伸びるはずです。

2.やる気がない

そもそも勉強に対するやる気がなければ成績は上がりません。

モチベーションが下がっていたら要注意!自分を見つめ直しましょう。

実力はあるのにモチベーションを保てなかった人が、浪人してしまう傾向があります。現役時代と同じメンタリティで浪人しても、結果を出すのは難しいでしょう。

キャベチ

やる気を出して勉強すれば、時間的に有利な浪人生は成績が上がるはず

自分だけの目標を明確にし、毎日勉強を継続させましょう。

E判定はいつまで続いても大丈夫?3つの時期に分けて解説

E判定の時期により状況は異なるため、以下の3つの時期に分けて考え方を解説します。

  • 夏(~8月)
  • 秋(9~11月)
  • 冬(12月~直前)

1.夏(~8月)

夏までは、E判定が出ても逆転の可能性は十分あるでしょう。

現役時代の積み重ねも含めて基礎をある程度インプットできていれば、アウトプットにより2次試験を見据えた応用力をつける時間を確保できます。

基礎に比べて2次試験レベルの実力は結果に表れづらく、受験間近になって模試の判定が上がることも。

E判定でも悲観せず、着実に実力をつけていきましょう!

2.秋(9~11月)

志望校を本格的に検討する秋頃にE判定だと要注意

全ての科目で網羅的に応用力を身に付けるほどの時間は残されていません。

模試の点数などをもとに苦手な科目や分野を見極めたり、点数配分の高い科目に的を絞ったりして優先順位を決める必要があります。

キャベチ

苦手を克服して底上げすれば、逆転合格も夢ではありません!

3.冬(12月~直前)

E判定が冬まで続くと赤信号

受験間近にE判定だと志望校を変更する人も多く、合格率の高いA判定やB判定の人がいる中で合格を勝ち取るのは難しいでしょう。

しかし、最後の模試や共通テストの自己採点がE判定でも、逆転合格する人がいるのは事実です。

かなり厳しい状況ですが、できることを精一杯やれば合格する可能性は0ではありません。

いつまでもE判定ではいられない!逆転合格メソッド5選

E判定が続いても、正しい勉強方法で努力すれば逆転合格は可能です。浪人生が成績を伸ばす特別な方法はなく、現役生と同じで愚直にがんばるしかありません。

そこで、以下の5つの逆転合格メソッドを紹介します。

  • 基礎を固める
  • 2次試験を見据えて応用問題や過去問を解く
  • 試験日から逆算して優先順位を決める
  • 模試の当日に復習する
  • 最後まであきらめない

1.基礎を固める

E判定から逆転合格するには、基礎を固めるのが必要不可欠です。

応用問題は基礎の延長上にあるため、基礎が身についていないと始まりません。

基礎を固めるなら以下のような勉強法が効果的。

  • 同じ問題を複数回解く→解法が頭に定着する(理系科目)
  • 単語帳を10周する→単語を確実に暗記する(文系科目)

目安として、マーク形式の模試で7割くらいは取れるようになるのが良いでしょう。

まずは、E判定を抜け出す一歩となる基礎固めにしっかり取り組んでください!

2.2次試験を見据えて応用問題や過去問を解く

基礎が固まったら、過去問などで2次試験レベルの応用問題をどんどん解きましょう。

応用問題を解くなかで、応用力を鍛えるだけでなく基礎の定着や足りない部分を補うことも可能。

マーク形式の模試で7割くらい取れる力が身に付いたら、基礎にこだわらずに応用問題に挑戦しましょう!

3.試験日から逆算して優先順位を決める

優先順位を決めずに時間が足りなくなると、最低限の勉強が十分にできず準備不足なまま受験当日を迎えてしまいます。限られた時間の中で重要なものから順に取り組めるよう計画を立てましょう。

がむしゃらに勉強せず、科目や分野ごとに取り組む教材や順番を決めるのが大切です。

以下のように教材単位で細かく考えると、計画が具体的になりモチベーションも保ちやすいです。

  • 100問ある問題集を毎日5問ずつやって20日で終わらせる
  • 1500語の英単語帳を毎週150語ずつ覚えて、受験日までの5ヶ月で2周する

計画を立てるときは、少し余裕をみて予備日を設定しましょう。

そうすることで想定より時間がかかったり体調を崩して遅れたりしても、全体の計画が狂いにくいです。予定通り進めば、予備日に演習問題の追加や次の教材を早めに進められます。

戦略的に勉強を進めて、他の受験生との差をつけましょう!

キャベチ

この記事では、僕が宅浪時代に実践したスケジュールをもとに解説しています↓
【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開

4.模試の当日に復習する

模試を受けたら翌日以降へ持ち越さず、その日のうちに復習しましょう。

鉄は熱いうちに打てと言うように、内容を忘れないうちに復習すると定着しやすいです。

模試は判定を確認するだけでなく、苦手分野を把握するのも目的の一つ。克服すべき分野の対策に合わせて勉強計画を見直しましょう。

キャベチ

模試は逆転合格の扉を開く鍵。

模試の結果を有効活用して合格を掴み取りましょう!

5.最後まであきらめない

最終的には、あきらめずに必死に勉強することが大切です。

E判定のまま本番を迎えても合格する人はいます。あと一歩のところで合格を逃さないようにしましょう。

知識が重要な英語や社会は、受験直前でも結果に結びつきやすい科目です。

一点でも多く点数を取ることを考え、後悔しないように全力でやり切りましょう。

以下の記事では、浪人生や宅浪生が取り入れたい5つの勉強法を紹介しています。いまいちやる気が出ず、成績が伸び悩んでいる宅浪生の方はぜひお読みください!

【経験者が語る】宅浪生が取り入れたい5つの勉強法!効果的なやり方を科目別に紹介

E判定を早期脱却するならプロのサポートを受けよう!

「毎日10時間以上勉強しているのに、全然E判定から抜け出せない…。」

もしあなたがこんな状況なら、勉強法を変えるべきタイミングかもしれません。今の時代、坪田塾のように東京大学や名古屋大学など難関校出身の講師のサポートを受けられる塾もあります。

引用:坪田塾

講座 オンラインコース
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努力の方向性が誤っていると、どれだけ頑張っても点数は良くなりません坪田塾では名門大学に在籍している講師から、自身の経験を基づいた受験指導を受けられます。

最悪なのはどうやって勉強したら良いか分からないまま受験期を迎えてしまい、志望校に出願するのをあきらめてしまうこと。そうならないためにも、E判定からなかなか抜けられない人は早めに勉強のやり方を学んだ方が安全です。E判定からA判定に変えるには、受験のプロからサポートを受けるのが一番の近道

今なら無料で入塾説明会を開催しているので、気になる方はぜひ参加してみましょう↓

まとめ:いつまでE判定だろうが自分次第!あきらめずに合格を掴み取ろう!

本記事では、E判定に対する時期ごとの考え方や逆転合格する勉強法を紹介しました。

E判定がいつまで続こうが、最終的に合格するかは自分次第です。

この記事を参考に、正しい努力をして少しでも合格の可能性を高めましょう!

キャベチ

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