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「独学で受験に成功できる人はいるの?」
「独学に向いている人はどういう人なのか知りたい!」
「どうやったら独学で大学受験を突破できるの?」
このような疑問や悩みを持っている人必見です!
大学受験で予備校に通いたくても、授業料が高く独学で何とかしようとしている人は多いのではないでしょうか?大学受験を独学で乗り越えるのはかんたんではないものの、不可能ではありません。
そこで本記事では、独学で北海道大学の経済学部に合格した実績のある僕キャベチが、以下のテーマについて解説します。
- 大学受験を独学で突破する方法
- 独学で乗り越えられる人の特徴
- 独学で戦うリスクと対処法
この記事を読めば、独学で大学受験を乗り越えるために必要なスキルや考え方がわかるので、ぜひ最後までお読みください。
目次
大学受験は独学でのりこえるのはきつい?【結論:やればできる】
結論から言うと、独学で志望校合格は可能。難関大学合格者でも40%は塾に通っていなかったというデータもあります。(東進「国公立大受験者2000人アンケート調査速報」)
とはいえ、かんたんではないのも事実です。
キャベチ
当たり前のことのようですが、勉強を継続できない人が合格するのは難しいでしょう。モチベーションに頼らずコツコツ勉強し続けられる姿勢があれば、合格する可能性はグッと上がります。
大学受験を独学で突破する方法を実体験ベースで解説
独学で受験を突破するには勉強の計画を立て、プラン通りにコツコツ勉強するしかありません。つまり、勉強計画と毎日のスケジュールが受験勉強の肝となるのです。
ここでは、以下の内容を深掘りします。
- 建設的な受験計画の立て方
- 継続できるスケジュールの作り方
実体験を元にしているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.建設的な受験計画の立て方
まずは、計画の立て方を見ていきましょう。計画の立て方は以下のとおり。
- 志望校を参考に科目別に目標得点を決める
- 3ヵ月ごとに目標を決める
- 1ヵ月~1週間ごとに目標を決める
志望校に合格するためにはどれくらいの点数が必要かを調べ、最終目標を決定します。次に3ヵ月ごとに獲得したい点数や、偏差値をイメージしましょう。
キャベチ
最後に1ヵ月から1週間単位で、やるべきことを明確にします。3ヵ月目標は「どれくらいの成績に到達する」という成果ベース・1ヵ月目標は「参考書3周終わらせる」のようなプロセスベースで決めるのがコツです。
2.継続できるスケジュールの作り方
勉強計画を立てて1週間から1日ベースでやることが決まったら、毎日のスケジュールを立てます。1日の学習時間は8~10時間程度に収めて、ムラがないようにすると良いでしょう。
スタンフォード大学の研究では1週間の最適労働時間は50時間とする研究結果が出ています。つまり、人間が高い集中力で作業をこなせるのは週50時間程度、1日に換算すると8~10時間となるのです。
この程度の勉強量であれば、誰でも実現可能。50時間という枠組みのなかで勉強効率をあげていけば、着々と成績は伸びるでしょう。
キャベチ
なお、僕キャベチが宅浪時代にこなしていた1日の勉強スケジュールはこちらです↓
【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開大学受験を独学で乗り越えるメリット
実際に経験したからこそ言える独学のメリットを2つ紹介します。
- 塾代などの費用がかからない
- 自由に時間を使える
ぜひ参考にしてみてください。
1.塾代などの費用がかからない
独学のメリットは費用を抑えられる点です。予備校や塾に通うと、年間100万円近くかかるのも珍しくありません。
今ではスタディサプリなど、プロの授業を安く受けられる講座もあります。
キャベチ
なお、受験期に使っていた参考書はこちら↓
宅浪でも1年間これだけで北大文系に!科目別のおすすめ参考書・教材良かったら参考にしてみてください。
2.自由に時間を使える
独学で勉強する受験生は、予備校に通う人より自由な時間が多くなる傾向があります。なぜなら予備校生には、時間を無駄にしてしまうタイミングが多々あるからです。
予備校に通っている生徒が、時間を無駄にしてしまうタイミングは以下のとおり。
- 長すぎる通学時間
- 塾の友達との雑談
- 理解できない講義の受講
キャベチ
一方、独学で勉強すれば自由な時間がかなり増えます。きちんとした時間の使い方をすれば、目標を達成するのは十分可能と言えるでしょう。
大学受験を独学で乗り越えられる人の特徴
独学で目標を達成できる人にはどのような特徴があるのでしょうか?ここでは、独学で受験を突破できる人の特徴を3つ紹介します。
- 自分のペースで物事を進めるのが好きな人
- 勉強の方針を立てられる人
- 孤独に強い人
1.自分のペースで物事を進めるのが好きな人
マイペースな人は独学に向いています。独学で勉強すれば行動を制限されないからです。自分のペースで勉強を進められるのが楽しいと感じる人は、独学で成功するタイプでしょう。
自分を律して勉強できるのであれば、予備校に通うより独学のほうが実力を発揮できるかもしれません。
自分の性格に合わせて、どちらが向いているか判断しましょう。
2.勉強の方針を立てられる人
自分で勉強の方向性を見つけて勉強できる人は、独学できるタイプです。独学するには模試の結果から伸ばすべきポイントを自分で判断し、勉強の方向性を調整できる能力が必要です。
なぜなら勉強の方針が誤っていた場合、膨大な努力を積み重ねたあげく、成績が伸びないという悲惨な結果になる可能性があるからです。
キャベチ
模試やテストの結果から、次に自分がするべき勉強の方針が見える人は独学で成果を出せるでしょう。
3.孤独に強い人
独学で勉強すると、どうしても孤独を感じやすいです。そのため「孤独を感じない人」または「孤独感に強い人」は独学に向いているでしょう。一緒に勉強する仲間がいなくても、コツコツ勉強できる人は独学向きです。
それでも、独り勉強していると辛いことも出てくるでしょう。行き詰まったときに、悩みを相談できる人が身近に存在しているのも独学をするうえで重要なポイント。
受験期のメンタルの維持については、こちらの記事を参考にしてみてください。
【もう限界】浪人生のメンタルが崩壊する3つの原因!気持ちを立て直す方法も紹介大学受験を独学で戦うリスクと対処法
独学で勉強をするのはメリットだけでなく、リスクも付きまといます。ここでは、大学受験を独学で勉強するリスクを3つご紹介。
- 疑問点をすぐに質問できる人がいない
- モチベーションの維持が難しい
- 受験テクニックを仕入れる情報源が少ない
1.疑問点をすぐに質問できる人がいない
わからない問題をすぐに質問できないのは、独学のデメリットです。
キャベチ
時間を短縮するためにも、質問できる環境のほうが有利ではあります。
効果的な対策は、オンライン予備校を利用すること。例えばオンライン予備校のスタディコーチは、東大生の講師が勉強法の悩みや分からない所を丁寧に教えてくれます。さらにチャットで質問できるシステムも完備されているので、手軽に疑問点を解消できます。
オンライン予備校のようなサービスは、積極的に使っていきましょう。
2.モチベーションの維持が難しい
時間の使い方が自由であるため、ついサボってしまうのも宅浪にありがちな失敗パターンです。モチベーションが下がって勉強時間を短くなると、合格も遠のいてしまうでしょう。
さぼりぐせを直すには、時間を区切って勉強することです。「○時までにここまで終わらせる!」と決めて、その時間は集中してやり抜きましょう。すると、その時間内は集中して勉強を継続できます。
このようにモチベーションを高める工夫を取り入れれば、さぼりがちな人でも自分をコントロールできます。
3.受験テクニックを仕入れる情報源が少ない
独学で勉強していると、得点に直結する受験テクニックを学べないリスクがあります。
キャベチ
そのため独学で勉強する人は、積極的に外部から情報を取りに行かなくてはなりません。例えばスタディサプリ大学受験講座などを利用すれば、一般的な受験生が使いこなしている受験テクニックを網羅的に学べます。
予備校に通わなくても、受験テクニックを仕入れるだけであれば映像授業で充分です。独学で受験勉強をする人は、情報収集にしっかり気を配りましょう。
まとめ:大学受験は独学でも突破できる!不安ならオンラインサポートを活用しよう
結論、大学受験は独学でも突破できます。とはいえ主体的に行動できる人でないと、成功するのは難しいでしょう。
独学を成功させる肝となる勉強計画の立て方は、以下の3ステップです。
- 志望校を参考に科目別に目標得点を決める
- 3ヵ月ごとに目標を決める
- 1ヵ月~1週間ごとに目標を決める
実現可能な計画を立てて、コツコツと継続できた受験生だけが合格を勝ち取ります。自分ひとりで計画を立てたり勉強したりするのが不安な人は、オンライン予備校を利用しても良いでしょう。
おすすめのオンライン予備校3選!メリットや選び方・合格率を上げるコツも伝授