【もう限界】浪人生のメンタルが崩壊する3つの原因!気持ちを立て直す方法も紹介

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「模試の結果が悪くて、受かるか不安・・・」
「このまま受験まで頑張り続けられるかな・・・」
「メンタルを立て直す方法を知りたい!」

このような悩みをお持ちの方必見です。浪人して志望校に合格するために努力していると、精神的に苦しくなるタイミングが出てきます。モチベーションの管理志望校とのギャップなど、受験勉強の悩みはあとを絶ちません。

キャベチ

そこでこの記事では、宅浪して北大経済学部に合格した実績のある僕が、以下のテーマについて解説します。
この記事からわかること
  • 浪人生がメンタルを崩す原因
  • メンタルを立て直す方法
  • 浪人を乗り越えた先に見える景色

実際に浪人を経験したからこそ伝えられることがあるので、ぜひ最後までお読みください。

キャベチ

浪人生がメンタルを崩す3つの原因

志望校合格のために浪人して受験勉強に励むのは、大変なことです。ときには、モチベーションがあがらず勉強に集中できないときもあるでしょう。

1年間にわたり1つの目標に向かって努力し続けるのは難しく、メンタルを崩しそうになる浪人生がいるのも事実。

ここでは、浪人生がメンタルを崩してしまう理由を3つ紹介します。

  1. 孤独感に苦しめられる
  2. 結果が出なくて焦る
  3. 周りと比較してしまう

1.孤独感に苦しめられる

浪人生は、一般的な受験生と比較して孤独を感じやすい傾向にあります。特に、宅浪で勉強する人の孤独感は強烈です。

高校生のころはクラスメイトと顔を合わせる機会があるので、1人になることは少ないでしょう。しかし、浪人生になると状況は変わります。

学校という枠組みがなくなりどこにも所属していない状態になると、強い孤独感に苛まれるのです。

キャベチ

多くの浪人生は孤独と戦っているのかもしれません。

実際、ひとりで勉強していると漠然とした不安に襲われるのはよくあるケース。浪人生は、孤独感からくる不安に立ち向かう精神力が求められるでしょう。

2.結果が出なくて焦る

一生懸命勉強を頑張っていても、結果が出ないケースはあります。模試の結果が悪いと、ひどく落ち込んでしまう浪人生は多いです。

キャベチ

実際、努力した結果が模試に反映されないと焦るし不安ですよね・・・

未来を悲観してしまい「このまま勉強していても合格できないんじゃないか・・・」とマイナス思考の渦に飲み込まれ、なかなか抜け出せなくなるケースも・・・

それが、負のループの入り口。すぐに断ち切りましょう。

勉強したことの結果はすぐに求めてはいけません。努力の成果が出てくるのは、3ヵ月から半年はかかるのが大半

結果はあとから付いてくるので、模試の結果を気にしすぎることなくコツコツと毎日の勉強を続けていきましょう。

3.周りと比較してしまう

周りと比較することでメンタルを壊してしまう場合もあります。現役で受かった友人自分より成績の良い現役生など、比べる対象は無限。

周囲と比べるクセが付いてしまうと、自分が持っていないものばかりに焦点を当てて物事を評価するようになります。

すると自己肯定感がどん底に落ち、余計に落ち込む原因に・・・

キャベチ

そもそも、人と比較するのは自分の軸を見失っている証拠です!

本質的には、周りはあなたの人生に関係ありません。周囲を気にする前に、1年後の自分はどうなりたいのかを軸に行動しましょう。

なお「もう受験から逃げ出したい!」と感じている人は、以下の記事も読んでみてください!辛い思いをしている受験生に伝えたいことをまとめました。

【成長のチャンス】浪人がつらいのはなぜ?5つの対処法で乗り越えよう!

浪人生のメンタルを立て直す方法7選

メンタルが崩れそうになったときに、立て直す方法を7つ紹介します。「浪人は辛いな・・・」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてください!

  1. 家族や友人と会話する
  2. 勉強する場所を変える
  3. 悩んでいることを紙に書き出す
  4. 生活リズムを一定に保つ
  5. 朝に散歩する
  6. 自分を褒める習慣をつける
  7. 予備校を利用する

1.家族や友人と会話する

人とのコミュニケーションは、精神を安定させる特効薬。特に、家族や友人などの信頼できる人と普段から連絡を取り合えるのが理想です。

受験が上手くいかなくなると周囲とのコミュニケーションを遮断する人がいますが、できる限り避けましょう。

メンタルをさらに追い込むことにつながります。

辛いときこそ塞ぎ込むのではなく、オープンマインドで毎日を過ごすのが大切です。

2.勉強する場所を変える

毎日同じ場所で勉強していると脳が飽きてしまい、モチベーションが停滞する原因に。やる気が下がると勉強量が減り、成績の伸びに悪影響を与えます。

成果が思ったようにあがらないと不安になり、どんどんメンタルが悪化する可能性も・・・

こんな悪循環に陥る前に、モチベーションを高く保つのは大切。いつもと違った場所で勉強するだけでも、気持ちを入れ替えられます。

勉強できる場所
  • カフェ
  • 図書館
  • コワーキングスペース

最近は、コワーキングスペースのような誰でも利用できる自習室がリリースされています。気持ちを切り替えたいときは、積極的に使うと良いでしょう。

3.悩んでいることを紙に書き出す

悩んでいることを紙にアウトプットすると、ストレスを軽減する効果があります。ジャーナリングと呼ばれ、科学的に証明されている手法です。

ジャーナリングの効果は以下の3つ

  • ネガティブな感情を手放せる
  • 悩んでいる内容を客観的に分析できる
  • 自分が何を感じていたのかがわかる

悩みごとを視覚化すると頭の中が整理され、自分が置かれている状況を客観的に見つめ直せます。ネガティブな感情と距離をとり、なぜ自分が苦しんでいるのかを分析するのが大切

キャベチ

受験勉強をしていると、本心に蓋をして無理に頑張ってしまう人も多いはず・・・

辛くなったときはどんなことに悩んでいるのかを紙に書き出し、心の奥に入り込んでいる本音と向き合うと良いでしょう。

4.生活リズムを一定に保つ

生活のリズムが崩れていると、メンタルを壊しやすい傾向があります。決まった時間に勉強する習慣を身につけることで、精神に負担をかけずに勉強に取り組めるようになるでしょう。

そこで試して欲しいのが、自分だけの時間割を作ること。時間割どおりに行動すれば、勉強しながら規則正しい生活を送れます。

キャベチ

僕が宅浪時代に取り組んでいた時間割を公開します!
時間 予定 時間 予定
9:00 起床 16:00-16:30 休憩
9:00-9:15 歯磨きとか 16:30-18:00 英語
9:15-10:45 数学 18:00-19:30 自由時間
10:45-11:00 休憩 19:30-21:00 晩飯、風呂
11:00-12:30 英語 21:00-22:30 国語
12:30-13:00 昼食 22:30-23:00 休憩
13:00-14:00 昼寝 23:00-0:30 数学
14:00-14:30 自由時間 0:30-2:00 自由時間
14:30-16:00 国語 2:00 就寝

上の時間割は一例です。このように、時間で区切ることで生活にメリハリが生まれ毎日を有意義に過ごせます。

一方、時期によって勉強量にムラがあったりモチベーションの波が激しかったりすると、成績が不安定になりやすいです。

成績が安定しないのは大きな不安要素。不安はメンタルに大きな負担を与えます。

身体やメンタルへの負担を小さくするには、生活リズムと勉強量は一定に保つ必要があるのです

5.朝に散歩する

朝の時間帯にメンタルの調子が悪い人は、朝散歩すると良いでしょう。朝散歩は、精神科医の樺沢紫苑先生が提唱されているメンタル管理法です。

朝に太陽の光を浴びて散歩すると幸せ物質であるセロトニンが脳内で分泌され、メンタルの改善に大きな役割を果たします。

キャベチ

起床してから1時間以内にするとより効果的!

5分~15分程度の短い時間でもメンタル改善効果が期待できるので、ぜひ試してみてください!

6.自分を褒める習慣をつける

メンタルが落ち込んでいるときは、自分の欠点やできていないことに注目してしまう傾向があります。しかし辛いときこそ、達成したこと成長できたポイントに目を向ける必要があるのです。

例えば、勉強内容をToDoリストにして達成した項目に横線を引いていくだけでもOK!

今日一日取り組んだことを振り返り、頑張った自分をねぎらうだけでも気分は変わります。

また、自分に対してポジティブな言葉をかけるのも効果的。自分を責める言葉ばかり湧いてくる人は、意識的に自分を褒める言葉を使うようにしましょう。

自分を責める言葉→メンタル崩壊 自分を褒める言葉→前向きに努力
「今日も全然進まなかった・・・」
「このままじゃ絶対受からない・・・!」
「もうダメだ。今日は勉強やめよう。」
「少しずつできる問題が増えている!」
「志望校との距離が近づいてきた!」
「今日もたくさん勉強した自分偉い!」

メンタルを崩す人は、頭のなかで否定的な言葉が充満している傾向があります。そうならないために、肯定的な言葉を積極的に使って気分を高めるようにしましょう。

7.予備校を利用する

周囲からサポートを受ける環境が整っていない人は、予備校を利用するのも選択肢の1つ。

今は、家にいながらでもサポートを受けられるオンライン予備校が充実しており、昔と比べてサポートは受けやすくなりました。

講師とマンツーマンで授業を受けられる予備校もあるので、不安に感じていることを相談すれば、効果的な対策が見つかるかもしれません!

特に自宅で勉強している人は、孤独感に押しつぶされてメンタルを崩さないように注意が必要です。

キャベチ

浪人はメンタル勝負!だからこそ周囲のサポートは積極的に活用しましょう。

浪人を乗り越えた先に見える景色【メンタルは強くなる】

キャベチ

僕も1年間ひたすら家にこもって受験勉強していました。

一般的に宅浪は難しいと言われていますが、今はわかりやすい参考書も充実しています。

参考書1冊分程度の格安で授業が見られるツールなどもあり、学習効率の面では予備校に引けを取りません。

宅浪が難しいと言われるのは、自己管理をすべて自分でしなくてはいけないから。

  • 学習計画
  • スケジュール管理
  • 疑問点の解決
  • 模試・受験の手続き など

以上の事柄を、全て自分でこなす必要があります。

今でもなかなかハードな体験だと思っていますが、本気で目標にコミットすれば可能性の扉は開きます。他人と比較して落ち込んだり、不安に苛まれたりしても、自分の軸をしっかり持ちましょう。

1年後に合格したいのであれば、落ち込んでいる暇はありません。目標を達成するためにアグレッシブに努力するだけです!

まとめ:浪人生はメンタルをコントロールするのも仕事

浪人生が受験を乗り越えるには、メンタルケアは必須です。メンタルが落ち込んだときに取り入れて欲しいポイントは以下の7つ。

メンタル管理法7選
  1. 家族や友人と会話する
  2. 勉強する場所を変える
  3. 悩んでいることを紙に書き出す
  4. 生活リズムを一定に保つ
  5. 朝に散歩する
  6. 自分を褒める習慣をつける
  7. 予備校を利用する

取り入れられそうな項目は、ぜひ試してみてください。

キャベチ

上手くいかないことがあっても、それは今だけ。落ち込まなくても大丈夫です!

受験のサポートを受けたいのであれば、自宅からでも受けられるサービスもあります。

何より大切なのは、悩みごとを自分一人で抱え込まず毎日明るく過ごすこと。暗い気分のままでは、自分の力を100%発揮できません。

皆さんの目標達成を心から応援しています!!!

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