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「夏休みはどのくらい勉強すれば良い?」
「夏休みにどう勉強したらいいかわからない…。」
まとまった時間を取りやすい夏休み。基礎や苦手に時間をかけて学力を底上げできる絶好の機会を逃すわけにはいきません。ここで勉強をやり切った受験生とそうでない人の間には、取り返しのつかない実力の差が生まれてしまうでしょう。
そこで本記事では、浪人を経て北海道大学に合格した僕キャベチが以下のテーマについて解説します。
- 夏休みに必要な勉強時間
- 夏休みの勉強方法
- 勉強時間を維持する方法
この記事を読めば、夏休みに必要な勉強時間や効果的な勉強方法がわかります。ぜひ最後までお読みください!
目次
受験生が夏休みに必要な勉強時間
夏休みには毎日10時間は勉強しましょう。
単純計算で5教科2時間ずつ勉強すると10時間。加えて模試の復習や単語帳などの時間を別で確保するのが理想です。
一例として、以下のように1日のスケジュールを立てれば理論上毎日12時間勉強できます。
6:00-7:00 | 起床、朝食 |
7:00-12:00 | 勉強 |
12:00-13:00 | 昼食 |
13:00-18:00 | 勉強 |
18:00-19:00 | 夕食 |
19:00-21:00 | 勉強 |
21:00-22:00 | 風呂、自由時間 |
22:00 | 就寝 |
キャベチ
以下の記事では、スケジュールを立てるコツやキャベチこなしていた実際のスケジュールを紹介しています。こちらも参考にして自分に合ったスケジュールを立ててみてください!
【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開受験生の夏休みが有意義になる勉強時間の使い方3選
夏休みの勉強を有意義にする3つの方法を紹介します。
- 夏休みの最初に目標や計画を立てる
- 基礎を徹底する
- 苦手を克服する
すべて取り入れて効率よく勉強しましょう。
1.夏休みの最初に目標や計画を立てる
学力を確実に上げるためには、夏休みの最初に目標や計画を立てることが肝心です。
予定を立てずに無闇に勉強をしていると、夏休みが終わっても思ったより進んでいないことも・・・。また、短期的なゴールが見えない状態で勉強してもモチベーションを保ちにくいです。
あらかじめ以下のように目標や計画を掲げておくと、質・量ともに充実した夏休みになるでしょう。
【計画】数学のチャートを毎日10問ずつ解く
ポイントは、1日のスケジュールをがちがちに決めないことです。毎日の勉強時間のうち、ルーティンに縛られず自由に勉強できる時間を数時間は確保しましょう。想定以上に問題に時間がかかったり急遽復習したい部分が出てきたりしても、臨機応変に対応できるように計画を立てることが大切です。
余裕を持ったスケジュールを立て、着実に勉強を進めましょう!
2.基礎を徹底する
夏休みは基礎に力を入れるのが良いです。
秋以降に共通テスト対策や過去問演習に進むためには、夏のうちに基礎を固めておく必要があります。
英語の単語・文法や数学のチャートの例題など、一見すると地味なものほどしっかりと取り組みましょう。毎日コツコツ積み重ねることは、学力だけでなく忍耐力も身に付けるチャンスです。地道にがんばりましょう!
以下の記事では、基礎力を上げる一例として数学の黄チャートの使い方を解説しています。ぜひチェックしてみてください。
【これ1冊でOK】黄チャートの効率的な使い方を伝授!取り組む時期も解説3.苦手を克服する
夏休みのうちに苦手を克服しておくと、自信がついて秋以降の勉強へのやる気もアップします。
苦手分野は、得意分野の勉強よりも辛いうえに時間がかかります。このやっかいな問題に対処するには、まとまった時間が取れる夏休みを逃すわけにはいきません。
苦手克服への近道は模試を有効活用すること。模試は解けなかった問題・分野を洗い出してくれる便利な教材となります。過去の模試を振り返り、1つずつ苦手意識をなくしていきましょう。
以下の記事では模試の活用方法を3つのステップで解説しているので、参考にしてみてください。
浪人生の成績を底上げする模試活用法3STEP!伸び悩む受験生の特徴や対処法も紹介受験生が夏休みに勉強時間を維持する5つの方法
夏休みに勉強時間を維持する5つの方法を紹介します。
- 生活リズムを整える
- 誘惑を断ち切る
- 友達と同じ空間で勉強する
- 場所を変えて気分転換する
- 隙間時間を有効活用する
成績を上げる絶好の機会である夏休みを無駄にせず、周りと差をつけましょう。
1.生活リズムを整える
生活リズムを整えると、長時間勉強に集中できて実りのある夏休みになります。
生活習慣が乱れて夜更かししたり毎日バラバラな時間に勉強したりすると、勉強のパフォーマンスは上がりません。
以下2点のポイントを押さえて生活リズムを整えましょう。
- 毎日決まった時間割で生活する
- 朝早く起きて勉強を始める
毎日同じ時間に勉強すれば時間単位で細かい目標ができるのでメリハリがついてモチベーションを維持しやすいです。また、人間の集中力は朝が最も高いと言われているため、早朝に勉強を始めるクセをつけると密度の濃い勉強になるでしょう。
キャベチ
夏に勉強に励むためには、まずは生活習慣から整えることから始めましょう!
2.誘惑を断ち切る
勉強中の誘惑を断ち切ることが、勉強に集中し続ける秘訣です。
スマホやテレビは、実際には使用しなくても近くにあるだけで集中力が低下すると言われています。
テレビのない部屋で勉強したりスマホを別の部屋に置いたりして、物理的に遠ざけるのが得策。
一時の誘惑に負けず、貴重な夏休みをフル活用しましょう。
3.友達と同じ空間で勉強する
友達と同じ空間で勉強すると、お互いに刺激となって勉強が捗りやすいです。
誰の目もなく1人で勉強しているとついついさぼってしまうことがありますよね。
友達と一緒に勉強してお互いにがんばっている姿を見れば、自分もやらないといけない気持ちに駆られて自然と机に向かえるでしょう。
キャベチ
4.場所を変えて気分転換する
行き詰まったときは、場所を変えるとリフレッシュできます。
毎日10時間以上も勉強するのに、ずっと同じ場所で集中し続けるのは至難の業。やる気を回復するためには環境を変えて脳を刺激することが必要です。
午前と午後で場所を変えるなどして集中力を保つ工夫をしましょう。
5.隙間時間を有効活用する
隙間時間は周りと差をつけるチャンス。
ほんの数分の時間でも毎日積み重ねれば、夏休みトータルではかなりの時間になります。
夏休みが40日と考えると、電車移動が毎日15分あれば合計10時間。朝食前に1問解く習慣をつけるだけでも40問もの数になります。
キャベチ
夏休みに勉強時間を維持する方法を5つ紹介しました。以下の記事でもやる気が出る方法について詳しく解説しているので、こちらも合わせて読んでみてください。
【もう悩まない】大学受験のやる気を高める5つの方法を徹底解説!受験生の夏休みで成績を爆上げするならオンライン塾を活用
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1人で勉強をしていると、実は間違ったやり方をしてしまっていてもなかなか気づけずに時間を浪費しているケースがあります。そのような状況に対する打開策は、客観的な視点から勉強方法や計画のアドバイスをもらうこと。
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まとめ:受験生は夏休みが勝負!勉強時間を高密度にして合格へつなげよう
夏休みに必要な勉強時間や効果的な勉強方法を解説しました。
受験で勝ち抜くには、夏にどれだけ勉強時間を確保して秋以降の実践的な演習に向けて準備するかが重要です。
この記事を参考に、有意義な夏休みを過ごしましょう!
なお、おすすめのオンライン塾はこちらで紹介しているのでぜひ参考にしてみてください↓
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