【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開

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「宅浪生ってどうやって勉強しているの?」
「家で勉強していると、ついだらだらしてしまう・・・」

このようなお悩みを抱えてはいませんか?

宅浪生にとって時間を有効活用できないのは、受験の合否に関わる最重要問題です。毎日の勉強時間が少ないと感じている人は、今すぐにでも学習習慣を整えるべきでしょう。

キャベチ

とはいえ、急に勉強習慣を身につけるのは難しいのも事実。

そこでこの記事では、実際に宅浪を経験し志望校に合格した経験があるキャベチが、1日の勉強スケジュールの立て方について詳しく解説します。

この記事からわかること
  • 宅浪生がスケジュールを作るべき理由
  • 宅浪生がスケジュールを作る際の5つのコツ
  • 宅浪で北大に合格したキャベチのスケジュール

本記事を読めば、どうやって1日の勉強スケジュールを立てたら良いか分かるので、ぜひ最後までお読みください。

キャベチ

宅浪生がスケジュールを作るべき理由

宅浪生が志望校に合格するには、スケジュール設定は欠かせません。受験勉強に限らず、目標を達成するために大切なのは日々努力を積み重ねること

キャベチ

毎日やるべきことを明確にし、目標を持って勉強に取り組むのが重要です。

自宅で勉強している宅浪生にとって、ついサボってしまう習慣は最大の敵。勉強を後回しにすると、徐々に合格が遠ざかります。

一方時間の使い方をスケジュールを組んで管理し、コツコツと勉強に取り組んでいる受験生はみるみると実力を身につけていきます。

1日いちにちを大切にした受験生だけが、1年後に合格をつかみ取れるでしょう。

宅浪生がスケジュールを作る際の5つのコツ

宅浪生が毎日の勉強を実りあるものにするには、時間の使い方をきちんと決める必要があります。なぜなら予備校生や現役生とは異なり、時間管理をしてくれる枠組みがないからです。

ここでは実際に宅浪を経験したキャベチが、スケジュールを作るコツについて紹介します。

  1. 実行可能な予定を立てる
  2. 睡眠時間を犠牲にしない
  3. 休憩は意識的に入れる
  4. 数ヵ月単位で継続できる計画にする
  5. 朝型・夜型は自分に合わせる

毎日の予定を立てていない人は、ぜひ参考にしてみてください!

1.実行可能な予定を立てる

スケジュールを作る際に最も重要なのは、実行できる範囲内で予定を組むこと。スケジュールを立てるとなるとモチベーションが高まり、つい無理な予定を組んでしまうケースがあります。

キャベチ

やる気があるのは良いことなんですけどね!笑

しかし、無理な予定を組んで実行できないとモチベーションが下がる原因に・・・

勉強内容にかかる時間を洗い出し、実現可能な予定を組みましょう。

「これだけできたらいいな♫」ではなく「これくらいはできるだろう」と感じるラインに勉強量を設定するのがコツです。

2.睡眠時間を犠牲にしない

睡眠時間を削るようなスケジュールを立てるのは禁物!寝る時間を削ってまで勉強すると、学習効率が大幅に下がります。さらに最悪の場合、体調を崩してしまうことも・・・

キャベチ

受験生の頃、睡眠時間だけはしっかりと確保していました!

睡眠不足が身体に及ぼす悪い影響の例は、以下の3つ。

  • 集中力や記憶力の低下
  • ストレスの増大
  • 免疫力低下

睡眠不足は勉強の質を下げるだけでなく、心身の健康に悪い影響を与えるのです。

理想の睡眠時間は、一般的に7~8時間と言われています。しっかり睡眠をとり、質の高い勉強時間を確保しましょう。

3.休憩は意識的に入れる

たくさん勉強をするために長時間連続で取り組もうとすると、学習効率の低下に直結します。時間を区切って適度に休憩を取るようにしましょう。

志望校の試験時間に合わせて、勉強時間を区切るのもかしこい選択です。集中力を維持できる時間は、25~90分程度と言われています。

キャベチ

僕は90分サイクルで休憩をとっていました!

例えば、25分サイクルで5分の休憩をとる「ポモドーロ・テクニック」はとても効果的!

ポモドーロ・テクニックのとおりに勉強すると強制的に休憩が入るので、脳を定期的にクールダウンさせられます。

勉強時間だけでなく休憩のタイミングも決めておくことで、無理のない学習計画を立てられるでしょう。

4.モチベーションに左右されない仕組み取り入れる

「せっかく綿密にスケジュールを組んでもモチベーションがあがらず、予定通りに勉強を実行できなかった・・・」

このようなケースを避けるためにも、スケジュールを組み立てたらやる気に関係なく実行する仕組みを取り入れる必要があります。

勉強をやりたくなくても、これだけは必ずやる!」という行動を決めておくのが効果的です。

例えば、こんな感じ↓

  • 机に座って参考書を開く
  • スマホアプリの英単語テストを20問取り組む
  • 日本史の暗記ノートを10分間見直す

少しでも作業を始めてしまうと、次第にやる気が湧いてくるはず。このような心の仕組みを「作業興奮」と言います。

キャベチ

大切なのは、勉強にとりかかる最初の一歩をどれだけ小さくできるか。

モチベーションが低いときでも取り組めるよう、好きな科目から勉強を始めても良いでしょう。小さな行動習慣を身につけると、サボりぐせが嘘のように消えてしまいます

5.朝型・夜型は自分に合わせる

一般的に朝型のほうが健康的と言われていますが、集中できる時間帯は人によってさまざま自分が集中できる時間帯に合わせて、スケジュールを設定しましょう。

キャベチ

ちなみに僕は、典型的な夜型です(笑)

自分に合わない時間帯で無理に勉強するのは、メンタルや身体に悪い影響を及ぼします。

ただし夜型の人は、遅くても午前中には起きるようにしましょう。

昼過ぎに起床すると、時間を無題にしてしまったという絶望感が大きくなってしまいます!

宅浪のスケジュールを組み立てるたった1つのポイント【目標は分割しよう】

勉強スケジュールを立てるうえで、目標の設定は欠かせません。志望校合格を最終ゴールに設定したら、目標を長期・中期・短期に分けると今やるべき勉強内容が見えてきます。

例えば、以下のように目標を細分化すると良いでしょう。

長期目標(1年後) 1年後○○大学に合格
中期目標(3ヵ月後) 模試で偏差値××以上をとる
青チャートの例題はすべてマスターする
短期目標(1ヵ月後) △△の参考書を2章分進める
模試を受けて自分の実力を確認する

短期目標まで設定できたら1週間の勉強予定を決め、さらに1日にこなす勉強量を決定します。

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こうすることで勉強の方針に軸ができるため、無駄な努力をする確率をグッと下げられます。

なお長期目標は成果に重心をおき、短期目標はプロセスに注目するのがポイント。

つまり、短期目線ではたくさんの勉強量をこなせているかどうか、長期目線では成績が伸びているかを振り返るのが大切です。

宅浪で北大に合格したキャベチのスケジュール

結論、毎日実行できる時間割を組みそのとおりに実行するだけで成果は出せます。

キャベチ

僕が北海道大学に合格した年に、実践していた1日の時間割はこちら!
時間 予定 時間 予定
9:00 起床 16:00-16:30 休憩
9:00-9:15 歯磨きとか 16:30-18:00 英語
9:15-10:45 数学 18:00-19:30 自由時間
10:45-11:00 休憩 19:30-21:00 晩飯、風呂
11:00-12:30 英語 21:00-22:30 国語
12:30-13:00 昼食 22:30-23:00 休憩
13:00-14:00 昼寝 23:00-0:30 数学
14:00-14:30 自由時間 0:30-2:00 自由時間
14:30-16:00 国語 2:00 就寝

7時間睡眠に加え昼寝をとり、勉強の合間には30分も休憩を挟んでいます。さらに自由に遊ぶ時間も予定に組み込まれているのにも関わらず、1日9時間は勉強できていました。

時間割を固定化して過ごせば、過密なスケジュールでなくても勉強時間の確保は可能。

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ちなみに、この時間割は徐々に勉強時間を増やした結果です。最初は、もう少し勉強時間が少なかったと思います。

勉強スケジュールは、あくまで継続できることが最優先

最初から無理なスケジュールは立ててはいけません。

自分に合った生活習慣を模索し、最適な1日の時間割を決めましょう。

なお、宅浪を成功させるにはどうすべきかについてのキャベチの考えは、こちらの記事にまとめています↓

【経験者は語る】宅浪の成功率は〇〇%!失敗する3つの理由と成功のコツを公開

宅浪がスケジュールを作る際の注意点

最後にスケジュールを組み立てるときに注意すべき点を、宅浪経験者の目線から解説します。これから受験を頑張っていく人に向けて書いたので、ぜひ参考にしてみてください!

  • 何もしない時間を準備しておく
  • 勉強時間と学習内容は記録する
  • メンタル管理も忘れない

1.何もしない時間を準備しておく

スケジュールを立てる際は、何もしない時間を準備すると良いでしょう。思い通りに学習が進まないとき、予定を入れていない時間に残ってしまった分の勉強に取り組めるからです。

特に、受験勉強を始めたばかりのころは想定以上に時間がかかってしまうケースが多いです。スケジュールに余白がないと、勉強の予定が後ろ倒しになって精神的に良くありません。

一方、勉強時間の20%ほどの予定を開けておけば、予想外に手こずってしまった場合でも対処可能。

慣れてきたら徐々に空いている時間を少なくすれば、予定どおりに勉強を進められるようになるでしょう。

2.勉強時間と学習内容は記録する

予定を立てるだけでなく、勉強が順調に進んでいるのか振り返るのも大切。勉強時間と学習内容を記録すれば、どのくらいの時間がかかっているのかを客観的に分析できます。

勉強内容に対して必要な時間がわかると予定を立てる際の参考になるので、前よりも現実的なスケジュールを立てられるでしょう。

キャベチ

Toggl Trackというアプリは、スマホでかんたんに勉強時間を計れるから使いやすいですよ!

1日の勉強量を正しく見積れるようになり、時間の使い方について改善点も見えてくるでしょう。

3.メンタル管理も忘れない

スケジュールを組んでも、精神的に不安定だと勉強に集中できません。宅浪生や浪人生は、将来の不安からメンタルが辛くなりやすい傾向があります。

キャベチ

実際、ひとりで受験勉強に立ち向かうのは大変です・・・

スケジュール管理と同じくらいメンタルを整えることも大切。辛いときは、人に話したり少し休んだりして、心の平穏を取り戻す行動をとりましょう。

メンタルの整え方について詳しく知りたい方はこちら↓

【もう限界】浪人生のメンタルが崩壊する3つの原因!気持ちを立て直す方法も紹介

宅浪でスケジュール通りに勉強が進まないならオンライン予備校を頼ろう!

「予定を組んで勉強しようとしても、気が付いたら昼まで寝てしまう。このままで大丈夫かな…?。」

もしあなたがこんな状況なら、しっかりとしたサポートを受けるべきタイミングと言えます。今の時代、わざわざ予備校に通わなくても家にいながらプロの指導は受けることは可能。

サービス名 スタディコーチ
講座 オンライン個別指導
コーチング
講師 300名以上の東大生コーチ&早慶大生
料金(税込) 自主学習サポートコース・・・月額34,800円~
自宅学習サポートコース・・・月額54,800円~
逆転合格実現コース・・・月額74,800円~
公式サイト https://lp-studycoach.com/

スタディコーチを利用すれば関東圏に住んでいなくても、東大や早稲田・慶応に在籍するプロ講師の授業をオンラインで受けられます。

そもそも大学受験は、戦略的に計画を立てて勉強しないと第一志望を勝ち取るのは非常に難しいですましてや、一日の学習スケジュールに不安を持ちながら勉強をしていては、正しい方向に進んでいるかどうかさえ怪しくなってくるでしょう。正しい学習方法が分からないまま我流で成果につながらない勉強を継続した結果、成績が思うように伸びす志望校を諦める受験生は少なくありません。

そうならないためにも、プロ講師の指導を受けて自分の弱点を克服していく必要があります

勉強の方針によって複数のコースが用意されていますが、本気で第一志望を目指しているのであれば「逆転実現合格コース」が良いでしょう。

スタディコーチの授業内容を知りたい方は、今すぐこちらのボタンをクリックしてお申し込みフォームを入力し体験授業を受けてみましょう↓

まとめ:宅浪生はスケジュール管理が命!毎日コツコツ積み上げよう

毎日コツコツと勉強を継続できているかどうかが、1年後の受験結果を左右します。

キャベチ

正直、厳しい世界です・・・

だからこそ、毎日の勉強を仕組み化するのが大切。

スケジュールを組み立てるコツは、以下の5つです。

  • 実行可能な予定を立てる
  • 睡眠時間を犠牲にしない
  • 休憩は意識的に入れる
  • 数ヵ月単位で継続できる計画にする
  • 朝型・夜型は自分に合わせる

実際に宅浪をしてみて効果を感じた内容を紹介しているので、取り入れられそうな項目があればぜひ試してみてください!

「スケジュールや勉強計画を立てたものの、これで良いのか分からない・・・」という人には、オンラインでサポート受けられる塾もあります↓

おすすめのオンライン予備校3選!メリットや選び方・合格率を上げるコツも伝授

キャベチ

皆さんの成功を心から応援しています!

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