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「宅浪生ってどうやって勉強したら良いの?」
「勉強してもなかなか成績があがらない・・・」
「つい怠けてしまうクセを直したい!」
このようなお悩みを抱えている方必見です。
宅浪で時間は充分あるはずなのに、あまり勉強できていないと感じているのであれば要注意!時間の使い方を間違えると、勝ち取れるはずの合格も遠のいてしまいます。
しかし、勉強法や時間の使い方を改善すれば着実に実力が身につくのも事実。そこでこの記事では、宅浪で北大経済学部に合格したキャベチが以下のテーマについて解説します。
- 元宅浪生が教える効果的な勉強法5選
- 科目別!宅浪生におすすめの勉強法【国・英・数】
- 宅浪生が勉強する上で大切な3つのマインドセット
この記事を読めば、時間の使い方や科目別の勉強計画の立て方まで詳しく解説しているので、ぜひ最後までお読みください!
目次
元宅浪生が教える効果的な勉強法5選
効率的な勉強法を取り入れている人とそうでない人では、1年で大きな差が生まれてしまいます。
ここでは、志望校合格をつかみ取るために宅浪生に取り入れて欲しい勉強方法を紹介します。
- 勉強時間に制限を設ける
- 集中できる環境を整える
- 毎日の学習を振り返る
- 模試の結果を日々の学習に活かす
- 一緒に勉強できるコミュニティに参加する
取り入れられそうな項目から、試してみると良いでしょう。
1.勉強時間に制限を設ける
宅浪生は自由に時間を使えるため、気が付いたら1日が終わっているというケースも多いはず。そんな人は勉強する時間に制限を設けてみましょう。
そうすれば、高い集中力を保って勉強を継続できます。30分から1時間半を目安に、時間を区切って学習するのが効果的。
キャベチ
そうすれば、メリハリを付けて勉強できるようになります。
2.集中できる環境を整える
勉強する環境を整えるのは、効率を高めるのに絶大な効果を発揮します。特に、リラックスできる場所で勉強に取り組むと良いでしょう。
- カフェ
- 図書館
- 自分の部屋
お気に入りの空間を準備しておけば、その空間に入るだけで勉強のスイッチが入ります。午前と午後で勉強する場所を変えるのも効果的です。
また自宅の勉強部屋には、スマホや漫画など気が散るものを視界に入る場所に置かないようにしましょう。
勉強以外のことに気をとられてしまうと、集中力を取り戻すのにエネルギーを使ってしまうからです。
キャベチ
3.毎日の学習を振り返る
勉強の仕方をどのように改善したら効率良く頭にインプットできるのかを見つめ直すには、学習内容の振り返りが必要です。
勉強した内容に対してどれくらいの時間を使ったのかを、ストップウォッチなどで計測すると良いでしょう。
キャベチ
問題を解くのにどれくらい時間がかかっているのか、自分自身で知っておくのが大切。時間の使い方を分析したら、以下のような目線で勉強方法を見直すと良いでしょう。
- もっと早く解くためにはどうしたらよいのか
- 試験中に優先的に解くべきなのはどのような問題なのか
このようなことを普段の勉強から気にかけておくと、勉強効率に磨きがかかります。
4.模試の結果を日々の学習に活かす
模試の結果を参考に勉強方針を見直すのは、戦略的に実力を積み上げるうえで欠かせません。得意・不得意を明らかにできる数少ないチャンスです。
家とは違う環境で問題を解くため、思ったより点が取れない分野も出てくるはず。そういった弱点を見つけ出して対処するには、模試の結果を参考に日々の勉強を見直す必要があるのです。
キャベチ
合格判定ばかりに気をとられ過ぎず、実力を客観的に把握する指標として模試を活用しましょう。
5.一緒に勉強できるコミュニティに参加する
宅浪で勉強していると、孤独感で辛くなるタイミングが出てきます。しかし、浪人率は全受験生の20%とも言われており、志望校合格に向けて毎日努力を積み上げている仲間はたくさんいます。つまり、そんなに孤独なわけではないのです。
キャベチ
孤独感を和らげるには、勉強する仲間を作るのが効果的。モチベーションをあげるために、一緒に勉強できるコミュニティに参加するのも良いでしょう。
自宅学習をしながら、他の人と一緒に勉強している感覚が得られるので「一人で勉強している感じがして辛い」と感じる方に向いていると言えるでしょう。
オンライン自習室を利用できるサービスに「スタディコーチ」があります。気になる方は、ちょっと覗いてみてください↓
科目別!宅浪生におすすめの勉強法【国・英・数】
科目ごとに効果的な勉強法は異なります。ここでは、僕が宅浪時代に実践した科目別の学習法をご紹介。
- 国語(現代文)の勉強法
- 英語の勉強法
- 数学の勉強法
キャベチ
1.国語(現代文)の勉強法
結論、現代文で高得点を取れるかどうかは、センスではなく文章を読んだ量で決まります。雑に読み飛ばすのではなく、きちんと理解しながら読み進めていく練習が必要。
文章を理解しながら読めるようになると、じっくり読むべき部分とサクッと読んでも良いパートの見分けが付くようになります。
共通試験は時間との戦いになるため「早く読めるようにならなくては」と感じている方も多いはず。
キャベチ
国語の勉強法について、1年で偏差値を40から60にあげた方法をこちらの記事で紹介しています。おすすめの参考書も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください↓
【センスに頼るな】現代文の偏差値を40→60にした勉強の仕方を徹底解説!2.英語の勉強法
英語で最も大切なのは基礎です。ここで言う基礎とは、中学レベルの単語や文法のこと。中学レベルの英語が怪しい人は、徹底的に復習したほうが良いでしょう。
基礎ができていないのに共通テストや大学入試の過去問を解いても、実力は身につきません。つまり、勉強の順番を間違えてはいけないのです。
キャベチ
- 共通テストレベルの単語
- 基本的な文法
- SVOC文型(短文解釈)
- 長文読解
はじめに、単語を学ぶのが先決です。共通テストレベルの語彙力があれば充分でしょう。次に基本的な文法です。
文法を把握できたら5つの文型を徹底的に身に付けます。5つの文型は以下のとおりです。
第一文型 | SV |
第二文型 | SVC |
第三文型 | SVO |
第四文型 | SVOO |
第五文型 | SVOC |
文型さえ理解していれば単語の意味が分からなくても、ニュアンスを把握できるでしょう。
ここまで到達できたら、いよいよ長文読解の練習に手を付けられます。
キャベチ
長期的な目線でコツコツと勉強しましょう。
なお、英語の勉強法についてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ↓
【基礎が命】浪人生の英語が伸びない3つの理由とは!苦手な人がやるべき勉強を解説3.数学の勉強法
キャベチ
- 理解数学・・・公式や解法の意味を論理的に追いかける
- 暗記数学・・・公式や解法を暗記し問題を解いていく
一般的には、きちんと意味を理解して解き進めていく「理解数学」の方が評価される傾向があるものの、理解数学に頼りすぎると試験時間内に問題を解けません。
「問題自体は理解できるけど、制限時間に間に合わないから点が伸びない・・・」というケースで伸び悩んでいる人は、問題をパターンに当てはめ早く正確に回答するトレーニングをしましょう。
数学の勉強法については、こちらの記事でも詳しく解説しています↓
宅浪でも数学の偏差値を70に!正しい数学の勉強法とオススメ教材は?宅浪生が勉強する上で大切な3つのマインドセット
1年間という期間を受験勉強に全力投球するのであれば、心身のバランスを保つ工夫が必要です。ここでは、3つの視点から勉強のパフォーマンスをあげるためのマインドセットを紹介します。
- 勉強面
- 精神面
- 生活面
1.勉強面
勉強面で重要なのは計画性。志望校から逆算し毎日の学習スケジュールを立てれば、途中で勉強方針に迷う可能性をグッと下げられます。
キャベチ
毎日の時間の使い方が、志望校に合格できるかどうかを決めます。なお、 勉強計画をどのように立てたら良いかについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください↓
【実体験】宅浪生のスケジュールを作るコツ5選!合格した年に実践した時間割も公開2.精神面
宅浪生の最大の敵は「孤独感」です。メンタルを安定させるためには、 孤独感からくる不安に対処しなければなりません。
自分を追い詰めないための効果的な対処法は、以下の3つ。
- 家族や友人とよく話すようにする
- 勉強のコミュニティに参加する
- 受験のプロから学習サポートを受ける
キャベチ
特に完全に独学で勉強している人は、オンライン塾などで学習サポートを受けるのも効果的。精神的な負担をできるだけ軽くし、勉強を継続できる環境を整えましょう。
受験生のメンタルコントロールについて知りたい方は、こちらもどうぞ↓
【もう限界】浪人生のメンタルが崩壊する3つの原因!気持ちを立て直す方法も紹介3.生活面
家で勉強しているからといって、ずっと家に引きこもっているのは逆効果。1日1回は外の空気に触れるようにしましょう。
その際、散歩やランニングなど軽い運動をすると勉強に集中しやすくなります。
キャベチ
勉強に行き詰まりを感じたら、あえて外に出てみましょう。きっと良い気分転換になりますよ!
まとめ:宅浪で合格するには自分に合う勉強法を見つけよう!
キャベチ
- 勉強時間に制限を設ける
- 集中できる環境を整える
- 毎日の学習を振り返る
- 模試の結果を日々の学習に活かす
- 一緒に勉強できるコミュニティに参加する
まだ試したことがない項目がある人は、ぜひ一度試してみてください!また、完全に独学の人はオンライン塾を利用してみるのも1つの選択肢です。
皆さんの成功を心から応援しています!