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「勉強してるのにどうして成績が下がるんだろう」
「成績をあげるためにはどうしたらいいの?」
誰しも一度は、成績が伸び悩む時期を経験したことがあるでしょう。がんばって勉強しても結果がついてこないと不安になってしまいますよね。
キャベチ
そこで本記事では、浪人を経て北海道大学に合格した僕キャベチが以下のテーマについて解説します。
- 勉強してるのに成績が下がる7つの原因
- 試してほしい5つの解決策
- 知っておきたいマインドセット3選
この記事を読めば、成績が下がってしまう原因や解決策がわかります。
ぜひ最後までお読みください!
目次
勉強してるのに成績が下がる7つの原因
まずは、勉強しても成績が下がってしまう7つの原因を解説します。
- 基礎が身に付いていない
- 復習しない
- インプットばかりしている
- すぐに答えを見てしまう
- 解答・解説を丸暗記している
- 勉強時間に満足している
- 周りの成績があがった
当てはまるものがないか、自分自身を振り返りながら見ていきましょう。
1.基礎が身に付いていない
基礎が身に付いていないまま勉強しても、成績はなかなか上がりません。
基礎が固まっていない状態でも、解答を見ればなんとなく理解はできるでしょう。しかし、それでは表面的な知識にとどまり、いざ自力で解こうと思ってもつまずいてしまいます。
費やした時間を無駄にしないためにも、基礎は怠らないようにしましょう!
2.復習しない
せっかく模試を受けても、復習しないと効果は半減。模試は現状の実力を把握するだけでなく、苦手分野を洗い出してくれます。
このように模試の結果をもとに今後の勉強計画を修正できます。
模試をうまく利用して、その後の勉強内容や計画に役立てましょう。
模試の活用方法について詳しく知りたい方はこちら↓
浪人生の成績を底上げする模試活用法3STEP!伸び悩む受験生の特徴や対処法も紹介3.インプットばかりしている
成績が伸びない人は、インプットばかりしている傾向があります。
キャベチ
しかし、インプットした内容は問題を解くなどしてアウトプットすることで理解が深まり定着します。
インプットばかりにならないよう、アウトプットすることも意識して勉強しましょう。
4.すぐに答えを見てしまう
解けない問題があると、すぐに答えを見てしまってはいませんか?
すぐに答えを見てしまうと、考えるクセがつかず決まった道筋の問題しか解けなくなります。
このようにすぐに諦めずに考えるルールを作ると、考える習慣が身に付きます。
自力で解答を導き出すクセをつけて、応用問題も解けるように思考力を鍛えましょう!
5.解答・解説を丸暗記している
解答・解説を丸暗記しているだけだと、理解したとは言えません。
解答を確認した直後だと解けるようになった気になりますが、解き方を一時的に覚えただけで本質的には理解できていないケースが多いです。こういった勉強の仕方では、応用力が付かず成績が伸び悩みます。
暗記ではなく理解したかどうか確かめるために、数日経ってから間違えた問題を解き直すと良いでしょう。
キャベチ
6.勉強時間に満足している
内容ではなく勉強時間で満足していると、いくら時間をかけても成績は思うように上がりません。
毎日のノルマを決めるのは継続するうえで効果的です。しかし、勉強時間ばかりに目がいき、濃度が薄い勉強をしていては本末転倒。
10時間机に向かっていても、休憩が多かったりぼーっとする時間が長かったりした経験はありませんか?
このような状態にならないよう、勉強時間にこだわりすぎず質の良い内容かどうかを重視しましょう。
7.周りの成績が上がった
周りの成績が上がったことで、相対的に自分の成績が下がったと感じることも。
勉強の成果が結果に表れるスピードは人それぞれ。自分が伸び悩んでいるときに他の人の成績が上がり、相対的に成績が落ちてしまうケースは珍しくありません。
キャベチ
正しい努力をしていればいずれ結果はついてくるので、焦らずに目の前の勉強に打ち込みましょう。
勉強してるのに成績が下がる人に試してほしい5つの解決策
成績を上げるための5つの解決策を紹介します。
- 基礎を固める
- アウトプット量を増やす
- 勉強時間ではなく成果を目標にする
- 環境を変える
- 塾の力を借りる
ぜひ試してみてください。
1.基礎を固める
成績を上げるためには、基礎を身に付けるのが欠かせません。
応用問題を解く土台となる基礎を磨けば、マーク形式の問題だけでなく記述試験でも点数アップが期待できます。
英単語や古文単語などは単語を見た瞬間に意味がわかるよう、毎日のルーティーンにして習慣化すると定着しやすいです。
マーク形式の問題もたくさん解き、7割くらい安定して取れるレベルを目指しましょう。
キャベチ
2.アウトプット量を増やす
インプットの割合が多い人は、アウトプットするクセをつけましょう。
せっかくインプットしても、使う機会がなければ不要な知識として忘れてしまいます。そのため、理解して終わりにせずアウトプットによって記憶に定着させることが必要です。
アウトプットの方法としては、以下のような習慣をつけるのが良いでしょう。
- 青チャートや重要問題集などの応用問題を毎日決めた数だけ解く
- 勉強した内容を自分の言葉で人に説明する
特に、人に説明するには充分な理解が必要なため、自分の理解度を測る手段にもなります。
インプットとアウトプットはセットで行うことを心がけましょう。
3.勉強時間ではなく成果を目標にする
質の良い勉強にするために、勉強時間ではなく成果を目標に設定するのも効果的です。
勉強時間のノルマを決めるだけでなく成果を目標にすれば、日々の進捗も管理しやすく長期的な計画を立てやすいです。
短期的な目標として1日に解く問題数を決めたり、中期的な目標として各参考書を終わらせる時期を決めたりしてみてください。
キャベチ
4.環境を変える
成績が思うように上がらないときは、勉強する環境を変えてみるのも一つの手。
集中力が下がってしまうのは、脳が代わり映えのない環境に飽きてしまうから。場所を変えて新たな刺激を与えれば、普段よりもやる気を引き出せます。
図書館や自習室などの静かな場所や、たまにはカフェに行って気分転換しながら勉強するのも良いでしょう。
キャベチ
5.塾の力を借りる
自分1人だと行き詰まってしまう場合は、塾の利用を検討してみてください。
塾の講師は受験の専門家なので、その人に合ったアドバイスを期待できます。方針や計画について手助けしてもらえば、自信を持って勉強に専念できるでしょう。
東大生や早慶生の講師が受験をサポートしてくれるオンライン塾のスタディコーチでは、無料の体験授業を受けられます。客観的なアドバイスが欲しい方は、気軽に無料で試してみましょう。
勉強してるのに成績が下がる人が知っておきたいマインドセット3選
成績が下がってもモチベーションを保つためのマインドセットを3つ紹介します。
- 疲れたら気分転換をする
- 表面的な数字にとらわれない
- 1人で抱え込まない
知っているだけでも心の余裕が生まれるので、ぜひチェックしてみてください。
1.疲れたら気分転換をする
必死に勉強し続けるのも大事ですが、ときには少し立ち止まって気分転換することも必要です。
人間の集中力は、90分が限界と言われています。脳の仕組み上、長時間高い集中力を維持するのは難しいので、小まめに休憩を取るようにしましょう。
どうしてもやる気が出ないときは、勉強のことは一旦忘れて他のことをするほうが結果的に効率が良いことも。
また、苦手科目でつまずいたときは一度得意教科に切り替えるのも効果的。得意教科を伸ばしつつ勉強のモチベーションを高めれば、再度苦手科目に向き合えるでしょう。
キャベチ
2.表面的な数字にとらわれない
表面的な数字にとらわれて気分を落ち込む必要はありません。
問題の難易度や自分のコンディションによって、模試の点数や判定がたまたま悪い結果になることは誰にでもあります。
キャベチ
思うように伸びない時期も気にしすぎず、結果が出るまで辛抱強く勉強を継続しましょう。
3.1人で抱え込まない
1人で抱え込んでしまうと、悪循環に陥って抜け出せなくなることも・・・
学校の先生や塾講師に勉強面のアドバイスを求めるのはもちろんのこと、友達や家族と話をするだけでもメンタル面で楽になります。
自分1人で解決しようとせず、積極的に周りの人を頼りにしましょう。
キャベチ
まとめ:勉強してるのに成績が下がるときは自分を見つめ直す良いチャンス!
成績が下がる原因と解決策を紹介しました。
成績が伸び悩む時期は、勉強方法や考え方を見つめ直す良いチャンスです。早めに軌道修正して合格へ向けてがんばりましょう!
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