英語が苦手でやる気が出ない受験生必見!英語を頑張るメリット3選

どうも!キャベチです。

 

英語って苦手な人にとってはかなり敷居の高い科目だと思います。

意味のよくわからない文字列が問題用紙一面に埋め尽くされていて、見ただけで読む気も失せてしまいますよね。

 

ですが英語は本当にお得な科目なんですよ!

もしかしたら受験科目の中で一番お得科目かもしれません。

今は苦手な人でも、手をつけないでおくのは本当にもったいない。

 

今回は「英語が苦手でやる気が出ない…」と悩む受験生のために、受験において英語を頑張るメリットを大きく分けて3つ紹介していきます。

 

しっかりやれば誰でもできるようになる

受験において人によって得意不得意が露骨に出てくる科目の代表格が、数学や物理と国語(特に現代文)です。

僕は数学がかなり得意でしたが国語の特に現代文が本当に苦手で、受験期は毎日現代文の演習をする度あまりにできなすぎてメンタルをズタズタに砕かれていたものです。

自分の頭の良さをアピールするためか文章をわざわざわかりにくく書いている筆者に対しての憎悪が限界を超え、文章の最後に書いてある筆者名をボールペンで何度も突き刺して恨みを晴らしていたこともあります笑

 

こんなに憎く厄介な科目がある一方で、英語というのは人によって得意不得意が出にくい非常に素直な科目です。

国語力が全くない僕でも英語の成績は時間をかければかけるだけ素直に伸びていきました。

 

冷静に考えて、世界一難しいとも言われている日本語を日常会話からチャットのやりとりまで余裕でできる僕らが英語をできないわけがないんですよ。

しかも受験英語なんて難しい大学でも日本語で言えば中学生程度の能力しか求められませんから、個人の能力的に受験英語ができないなんてことはあり得ません。

 

英語をちゃんと勉強していない人にとっては「こんなの読めるか!」と苛立つこともあるかもしれませんが、英語ができない原因は素直に努力不足です。

正しい順序で継続的に勉強すれば素直に成績が伸びる、それが受験英語の良いところです。

 

ただし楽に伸ばせるわけではないので注意

しっかり勉強すれば確実に伸びるとは言え、やればすぐにできるようになると言っているわけではないのでそこは絶対に誤解しないでください。

 

社会科や理科の暗記分野などは勉強すればすぐに点数に直結します。

ですが英語は努力が点数に結びつくまでに最低でも3ヶ月以上かかると言われています。

 

なので英語を勉強すればすぐ成績が良くなると思っていると、なかなか伸びない成績を目の当たりにして途中でやる気がなくなってしまうかもしれません。

勉強の成果が成績に反映されるまで、最低3ヶ月間は過度に期待せずに辛抱強くやってくださいね。

 

入試において極めて重要視されている

geralt / Pixabay

入試で重要視されている科目はその大学毎に異なりますが、全体的に最も重要視されている科目は文理問わず「英語」であると僕は迷わずに答えます。

 

特に私立大学でその傾向は特に顕著で、私立一般入試ではほとんどの大学の学部で英語の成績が全体の得点の3分の1以上を占めており、多いところでは半分以上が英語の成績で決まる大学が結構あります。

これは私立の最高峰と呼ばれる早稲田大学・慶應義塾大学やmarch、関関同立など難関私大でも同じで、例えば早稲田の国際教養学部なんかでは全体の点数の半分が英語の点数で決まります。

私大入試は英語で決まると言っても全く過言ではないほど、英語というのは重要視されています。

 

国立大学でも私立大学ほどの比率ではありませんが、センター試験で900点満点のうち200点が英語で、二次試験でもほとんどの大学の学部で英語を取り入れています。

大学にも寄りますが全体の4分の1ほどは英語で決まると言えますね。

 

このように大学入試では文系理系・私立国公立に問わず英語を避けて通ることができません。

逆に言えば、英語さえ得意になればそれだけでそこそこ良い大学狙えます。

 

なのでまずは「これさえやれば将来が安泰だ」くらいに意気込んで、ひたすら英語の勉強をしましょう!

前述の通り、英語は他の科目と違って誰でもできるようになりますよ。

 

受験が終わった後でも活用できる実用性

英語力はグローバル化が進んだ現代において非常に重宝される能力の一つです。

 

職種にも寄りますが就職した後も仕事で英語を使う会社は多いので、在学中に英検やTOEICなどの民間試験で良いスコアを取っていれば就活においてアピールできます。

海外旅行がしたい人は、最低限英語が使えればさらに楽しめますね。

また英語の記事を読めれば情報収集がかなり楽になります。

そして英語を話せる人はかっこいいので、異性にモテるきっかけになるかもしれません笑
外国人美女と恋愛することもできますよ。

 

とにかく今受験期に培った英語力というのは、受験が終わった後もずっと生きます。

この実用性の高さも受験英語を頑張るモチベーションになりますね。

 

まとめ

TeroVesalainen / Pixabay

  • 勉強した分だけ成績が伸びて
  • 英語ができるだけでかなり良い大学を狙えて
  • さらに受験が終わった後も活用できる

こんなお得な科目が他にありますか??

今英語をやらないのは本当にもったいないですよ。

 

何度も言う通り英語ができるようになるまでは時間がかかるので、受験勉強を始めた早い段階から英語の勉強を本格的に始めましょう。

英語を制するものは受験を制す!頑張りましょうね。

3 COMMENTS

17ロロン

英語が好きになる楽な方法は イギリスのミュージシャン達に心底はまること
これは成績が上がります

苦手なことには向きあいたくない
好きなことならのめり込むから

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cabechi

たしかに英語のコンテンツが好きな人は上達最強に早いですね!
他の記事で書いておきますね

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向嶋茂森

向嶋です。
受験ではありませんが、大学院で化学の論文を山ほど(比喩ではない)読んでいたら化学論文限定で簡単に読めるようになりました。
論文と聞くとそれだけで逃げ腰になる人が多いですが、意外と簡単です。
と言うのも文章が非常に短い。文学的表現を使わないから無駄に長い文章はありません。
更に順番と言うか作法が決まっているので、次に何が出るか予想が簡単です。
その上、特定の用語しか使わないから単語の種類も少ない。

・・・とこんな感じで毛嫌いする割りに中を覗くと簡単だったなんてものは結構あったりします。
身近で興味のあるものから触ってみるのも良いかも知れません。
因みに、父(医者)は野球で英語を覚えました。また、僕は中国語を食べ物と飲み屋のやり取りから覚えました。

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